国立感染症研究所

IASR 39(7), 2018【特集】肺炎球菌感染症 2017年

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肺炎球菌感染症 2017年

(IASR Vol. 39 p107-108: 2018年7月号)

肺炎球菌はグラム陽性菌で, 主要な呼吸器病原性菌の一つである。本菌は乳幼児の鼻咽頭に40~60%と高頻度に保菌されており, 市中における菌の水平伝播に重要な役割を果たしている。菌表層の莢膜ポリサッカライド(capsular polysaccharide: CPS)は最も重要な病原性因子であり, 血清型を決定する抗原でもある。現在までに97種類の血清型が知られている。本菌感染症に対する宿主側の主要な感染防御機構は血清型特異抗体によって誘導される補体依存的オプソニン活性である。

最終更新日 2018年7月18日(水曜)10:53

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