国立感染症研究所

記事のカウント:
0
  • C型肝炎

    疾患情報

    (ウイルス第二部)

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    • 月報 特集 ※現在該当記事はありません
    • 月報 国内情報 ※現在該当記事はありません
    • 月報 外国情報
    • 速報記事 ※現在該当記事はありません
    • 病原体検出状況はIASRのページ(速報グラフ速報集計表)よりご覧 ください。

    国内の関連サイト

    記事のカウント:
    0
    • 細胞化学部
      記事のカウント:
      1
    • 情報センター
      記事のカウント:
      0
    • ウイルス第二部
      記事のカウント:
      0
      • 専門家向け
        1
        はじめに
         
         1989年にHoughtonら米国カイロン社の研究グループにより感染チンパンジー血漿から C型肝炎ウイルス (HCV) の遺伝子断片が発見された(Choo et al., 1989, Kuo et al., 1989)。そして、それを基にしたスクリーニング系の導入により、輸血用血液の抗体スクリーニングが可能となり、我が国では輸血による新規感 染は激減した。しかしながら、HCV感染者は日本で約200万人、世界中で1億7000万人にのぼるとされ、その多くが10-30年という長期間を経て慢 性肝炎から肝硬変へと進行し、高率に肝細胞癌を発症する(Saito et al., 1990, Alteret al., 1995, Bisceglie et al., 1997, Grakoui et al., 2001, Lauer et al., 2001, Poynard et al ., 2003, Pawlotsky 2004)。現在、HCV感染症に対する主要な治療法はインターフェロンとリバビリンによる併用療法であるが、投与法や薬物の形態が工夫された結果、よう やく半数以上の患者に有効となったが、未だ十分でなく、強い副作用も問題となっている。より有効な治療法の開発が望まれているが、HCVには効率の良いウ イルス培養系と実験用の感染小動物が存在しなかった。そのため、HCVの基礎研究はウイルス遺伝子の発現産物の機能解析を中心に進み、HCVのウイルス学 的な解析はチンパンジーを用いた感染実験に頼るしか無いわけだが、倫理的な問題やコストの面からも安易にできる実験ではなかった。このような状況がHCV の基礎研究の妨げになり、抗ウイルス薬やワクチンの開発が遅れてきた。しかし、1999年に培養細胞で自律複製する構造領域を欠くサブゲノムレプリコンが 開発され(Lohmann et al., 1999)、これを皮切りにHCVの複製に関する研究が精力的に進められてきた。また、レトロウイルスまたは水胞性口内炎ウイルスのエンベロープ蛋白を欠 損させ、代わりにHCVのエンベロープ蛋白を持ったシュードタイプウイルスを感染モデルとして用いることで、HCVの感染に関する研究は大きく進歩した (Lagging et al., 1998, Matsuura et al., 2001, Bartosch et al., 2003, Hsu et al., 2003)。さらに、劇症肝炎患者から単離されたJFH-1株のゲノムRNAを肝癌細胞由来のHuh-7細胞に導入することにより、感染性ウイルス粒子を 培養細胞で作製する技術が2005年に確立された(Wakita et al., 2005, Zhong et al ., 2005, Lindenbach et al ., 2005)。これは、レプリコンシステムやシュードタイプウイルスと異なりHCVの生活環 (感染、翻訳、複製、ウイルス粒子形成・放出) をすべて再現可能な実験系であり、HCV研究を急速に加速させた。

        国立感染症研究所・ウイルス第二部 脇田隆字 
        記事のカウント:
        7
      • 一般の方向け
        記事のカウント:
        7
      • C型肝炎 家庭医向け
        記事のカウント:
        1
  • E型肝炎

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    • 月報 特集  ※現在該当記事はありません
    • 月報 国内情報  ※現在該当記事はありません
    • 月報 外国情報
    • 速報記事 ※現在該当記事はありません
    • 病原体検出状況はIASRのページ(速報グラフ速報集計表)よりご覧 ください。

    国内の関連サイト

    記事のカウント:
    0
  • 情報センター
    記事のカウント:
    0
  • エキノコックス症

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    記事のカウント:
    0
  • エルシニア感染症
    記事のカウント:
    0
  • エロモナス・ハイドロフィラ/ソブリア感染症

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    研究情報

    関連情報

    記事のカウント:
    0
  • エンテロウイルスD68(EV-D68)感染症
     
    記事のカウント:
    0
  • エンテロウイルス全般

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    記事のカウント:
    0
  • オウム病

    疫学情報

    感染症発生動向調査(IDWR)

    病原微生物検出情報(IASR)

    記事のカウント:
    0
  • 黄熱
    記事のカウント:
    0
  • カ行
    記事のカウント:
    1
  • サ行
    記事のカウント:
    1
  • タ行
    記事のカウント:
    1
  • ナ行
    記事のカウント:
    1
  • ハ行
    記事のカウント:
    1
  • マ行
    記事のカウント:
    1
  • ヤ行
    記事のカウント:
    1
  • ラ行
    記事のカウント:
    1
  • ワ行
    記事のカウント:
    1
  • 不明疾患
    記事のカウント:
    0
  • 予防接種
    記事のカウント:
    10
  • 災害と感染症
    記事のカウント:
    4
  • バイオテロリズム
    記事のカウント:
    1
  • 感染源や特徴で探す
    記事のカウント:
    0
  • 研究情報
    記事のカウント:
    0
  • 研究所の概要
    記事のカウント:
    7
  • アクセスマップ
    記事のカウント:
    6
  • メンテナンス
    記事のカウント:
    33
  • 関連リンク
    記事のカウント:
    1
  • 研究部
    記事のカウント:
    1
    • ウイルス第一部
      記事のカウント:
      11
    • ウイルス第二部

       

      ウイルス第二部

       下痢症を起こすウイルス、ポリオウイルスを始めとするエンテロウイルス、経口感染及び血液を介して感染する肝炎ウイルスについての基礎研究及びウイルスに起因すると疑われる腫瘍性疾患についての病原や病因の検索等を行っている。これらのウイルスに起因する疾患のワクチン開発や改良、診断法の改善、開発も行っている。さらに、これらのウイルス感染症の疫学研究を行い、国内及び WHO のレファレンスラボラトリーとなっている。

      • 第一室(腸管感染ウイルス室)

        ○新しい腸管感染性ウイルスの検索、診断法及び疫学解析手法の研究
        ○カリシウイルス感染症の診断法、予防法に関する研究
        ○腸管感染性ウイルスの分子生物学的研究
        ○ポリオワクチンの検定と品質管理に関する研究

      • 第二室(エンテロウイルス室)

        ○世界ポリオ根絶のためのポリオウイルス実験室診断及び分子疫学的解析
        ○ワクチン由来ポリオウイルスのウイルス学的及び疫字的解析
        ○エンテロウイルス感染症の実験室診断とレファレンス活動
        ○ポリオウイルス及びエンテロウイルスの病原性についての分子ウイルス学的研究

      • 第三室(腫瘍ウイルス室)

        ○ B型、C型肝炎ウイルスによる肝発癌機構の研究
        ○腫瘍ウイルスによる発癌機構の研究
        ○新しい腫瘍ウイルスの検索

      • 第四室(血液伝播性肝炎ウイルス室)

        ○ B型、C型肝炎ウイルスの分子生物学的研究
        ○血液を介して感染する肝炎の流行動向及び予防、診断、治療方法の研究
        ○新しい肝炎ウイルスの検索

      • 第五室(経口感染性肝炎ウイルス室)

        ○経口感染する肝炎ウイルス感染症の病原及び病因の検索
        ○経口的に感染する肝炎の流行動向及び予防、診断、治療方法の研究
        ○A 型、B型肝炎ワクチンの検定と品質管理に関する研究
        ○E型肝炎の診断法、予防法に関する研究

      記事のカウント:
      9
    • ウイルス第三部
      記事のカウント:
      1
    • 細菌第一部
      記事のカウント:
      7
    • 細菌第二部

       



       

      記事のカウント:
      1
    • 寄生動物部
      記事のカウント:
      6
    • 感染病理部
      記事のカウント:
      0
    • 免疫部
       免疫部は、感染症の宿主病因の検索、病態の解明、診断、治療及び予防に関する免疫学的調査や研究を行っている。免疫学は学際的領域であり、国立感染症研 究所内において免疫部は感染免疫の視点から横断的協力体制を、加えて、国内外研究機関と積極的に共同研究を推進している。また、感染症の免疫学的体外診断 薬検査、ワクチン奏効機序や評価および国際協力を行っている。

      • 第一室(ウイルス感染症室)

         ウイルス感染症に関する病原及び病因の検索並びに予防衛生に関する免疫学的調査及び研究を行う。

      • 第二室(細菌感染症室)

         細菌感染症に関する病原及び病因の検索並びに予防衛生に関する免疫学的調査及び研究を行う。

      • 第三室(免疫予防・ワクチン開発室)

         感染症の予防の方法の免疫学的研究を行う。

      • 第四室(免疫療法室)

        感染症の治療の方法の免疫学的研究を行う。

      免疫部公式ページへ

      記事のカウント:
      8
    • 真菌部
      記事のカウント:
      18
    • 細胞化学部
      記事のカウント:
      39
    • 昆虫医科学部
      記事のカウント:
      20
    • 獣医科学部

      <fieldset><H3>
      <legend>Department of Veterinary Science</legend>
      獣医科学部は、動物由来感染症(人獣共通感染症)に関する危害評価および対策を正確かつ効果的に行うための
      科学的根拠を得ることを目的に、動物由来感染症の診断法の開発研究、自然宿主における疫学的研究、
      感染経路に関する研究およびこれらの感染症の発症機構や病原体に関する基礎的研究を行っています。
      </fieldset></H3>
      <br>
      <br>
      <H4>各室の紹介</H4>
      <p class="intro">
      獣医科学部は部長のもと以下の3研究室があります。<br>
      </p>

      <ul>
      <li>第一室(感染源動物対策室)</li>
      動物由来感染症の感染源となる宿主動物における病理学的、疫学的研究を行っています。
      また、病原体と宿主の関係について、分子・細胞・動物個体レベルの研究を行っています。

      <ul>
      <li>ブルセラ症</li>
      <li>カプノサイトファーガ感染症</li>
      <li>野鳥のウエストナイルウイルス感染</li>
      </ul>


      <li>第二室(感染制御研究室)</li>
      動物由来感染症のリスク調査、伝播経路およびその感染機序と流行機構について、
      分子生物学的手法から疫学的手法までを用いて細胞レベル、個体レベル、
      更には社会的レベルで研究を行なっています。

      <ul>
      <li>狂犬病</li>
      <li>炭疽</li>
      <li>へニパウイルス感染症</li>
      </ul>

      <li>第三室(動物由来希少感染症室)</li>
      国内ではまれとなった感染症または国内には存在しないが海外から持ち込まれる可能性のある
      動物由来感染症について、その診断法の確立、予防法に関する研究を行っています。

      <ul>
      <li>野兎病</li>
      <li>高病原性鳥インフルエンザ</li>
      <li>SARS</li>
      </ul>

      </ul>


      <div class="copyright">Copyright 1998, Research Associate, NIID, Japan</div>
      </div>

      記事のカウント:
      4
    • 血液・安全性研究部

       

      記事のカウント:
      5
    • バイオセーフティ管理室
      記事のカウント:
      9
    • エイズ研究センター
      記事のカウント:
      3
    • 感染症疫学センター
      記事のカウント:
      13
  • 法令解説
    記事のカウント:
    0
  • 総務情報
    記事のカウント:
    2
  • 刊行
    記事のカウント:
    0
  • JJID
    記事のカウント:
    13
  • サーベイランス
    記事のカウント:
    3
  • 更新履歴
    記事のカウント:
    3
  • 感染症の話
    記事のカウント:
    123
  • 国際協力
    記事のカウント:
    1
  • Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

    Top Desktop version