国立感染症研究所

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2期のDTが未接種であった10代の破傷風発症事例

(IASR Vol. 39 p27: 2018年2月号)

破傷風は1968年に予防接種法による沈降精製百日せきジフテリア・破傷風混合ワクチン(DPT)の定期予防接種が開始されてから報告患者数は激減し, 本邦における近年の報告患者数は年間120人程度である。そして, その報告患者の多くはDPT定期予防接種の対象となる前の48歳以上(1969年4月以前生まれ)である。

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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