注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況(2020年12月3日現在)
新型コロナウイルス感染症:
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年12月3日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で64,470,739例(1,493,312例)、193カ国・地域(集計方法変更:海外領土を本国分に計上)に広がった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15249.html)。
続きを読む: IDWR 2020年第48号<注目すべき感染症> 直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況(2020年11月24日現在)
新型コロナウイルス感染症:
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年11月24日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で59,114,674例(1,395,227例)、193カ国・地域(集計方法変更:海外領土を本国分に計上)に広がった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15027.html)。
続きを読む: IDWR 2020年第46号<注目すべき感染症> 直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況(2020年11月6日現在)
新型コロナウイルス感染症:
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年11月6日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で48,517,411例(1,231,784例)、192カ国・地域(集計方法変更:海外領土を本国分に計上)に広がった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14684.html)。
国内では、厚生労働省により公表されている、各自治体がプレスリリースしている個別の事例数(再陽性例を含む)を積み上げた情報によると、2020年11月6日0時現在、新型コロナウイルス感染症の検査陽性者は104,782例、死亡者は1,806例と報告されている。PCR検査実施人数は、暫定値として2,818,683例であった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14684.html)。全国の報告日別新規陽性者数は、9月後半より増加傾向にあることが徐々に明らかとなっている。
続きを読む: IDWR 2020年第44号<注目すべき感染症> 直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況(2020年10月15日現在)
新型コロナウイルス感染症:
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年10月15日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で38,378,875例(1,091,048例)、191カ国・地域(集計方法変更:海外領土を本国分に計上)に広がった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14155.html)。
国内では、厚生労働省により公表されている、各自治体がプレスリリースしている個別の事例数(再陽性例を含む)を積み上げた情報によると、2020年10月15日0時現在、新型コロナウイルス感染症の検査陽性者は90,710例、死亡者は1,646例と報告されている。PCR検査実施人数は2,375,927例であった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14155.html)。この公表値は暫定値であり、変更される可能性がある。
続きを読む: IDWR 2020年第41号<注目すべき感染症> 直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
◆直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況(2020年10月4日現在)
新型コロナウイルス感染症:
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年10月4日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で34,788,680例(1,031,937例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土を本国分に計上)に広がった(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13931.html)。
続きを読む: IDWR 2020年第39号<注目すべき感染症> 直近の新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザの状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年8月5日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で18,502,486例(700,368例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土が本国分に計上)に広がった。
国内では、厚生労働省からの報道発表によると、2020年8月5日0時現在、新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者41,129例、死亡者1,022例と報告されている。PCR検査実施人数は897,340例であった。
本稿では、2020年2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症となった以降、第31週(2020 年8 月5 日)までに感染症発生動向調査(NESID)へ届け出られた29,601 例(患者25,802例、無症状病原体保有者3,764例、感染症死亡者の死体35例)(以下、症例という)に関する記述疫学および予備的なリスク状況について解説するものである。なお、本症については、サーベイランスシステムが届出に対応可能となった以降に届け出られ、第31週時点でも届出を継続している自治体からの情報のみ反映されていることから、国や自治体の報道発表情報と必ずしも一致しておらず、注意が必要である。すなわち、以後の情報はNESIDに届け出られた症例全体の内訳であり、また、自治体による確認が行われていない報告は含められていない。 |
続きを読む: IDWR 2020年第31・32合併号<注目すべき感染症> 国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況(第31週現在)
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年7月29日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で16,643,683例(659,079例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土が本国分に計上)に広がった。
国内では、厚生労働省からの報道発表によると、2020年7月29日0時現在、新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者31,901例、死亡者1,001例と報告されている。PCR検査実施人数は765,346例であった。
本稿では、2020年2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症となった以降、第30週(2020年7月29日)までに感染症発生動向調査(NESID)へ届け出られた25,873例(患者22,578例、無症状病原体保有者3,261例、感染症死亡者の死体34例)(以下、症例という)に関する記述疫学および予備的なリスク状況について解説するものである。なお、本症については、サーベイランスシステムが届出に対応可能となった以降に届け出られ、第30週時点でも届出を継続している自治体からの情報のみ反映されていることから、国や自治体の報道発表情報と必ずしも一致しておらず、注意が必要である。すなわち、以後の情報はNESIDに届け出られた症例全体の内訳であり、また、自治体による確認が行われていない報告は含められていない。 |
続きを読む: IDWR 2020年第30号<注目すべき感染症> 国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年7月15日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で13,286,266例(578,342例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土が本国分に計上)に広がった。
国内では、厚生労働省からの報道発表によると、2020年7月15日0時現在、新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者22,508例、うち死亡者984例と報告されている。PCR検査実施人数は586,706例であった。また、2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、7月15日0時現在、PCR検査陽性者712例、うち無症状病原体保有者331例、死亡者13例であった。
本稿では、2020年2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症となった以降、第28週(2020年7月15日)までに感染症発生動向調査(NESID)へ届け出られた21,088例(患者18,474例、無症状病原体保有者2,582例、感染症死亡者の死体32例)(以下、症例という)に関する記述疫学および予備的なリスク状況について解説するものである。なお、本症については、サーベイランスシステムが届出に対応可能となった以降に届け出られた情報のみ反映されていることから、国や自治体の報道発表情報と必ずしも一致しておらず、注意が必要である。すなわち、以後の情報はNESIDに届け出られた症例全体の内訳であり、また、自治体による確認が行われていない報告は含められていない。 |
続きを読む: IDWR 2020年第28号<注目すべき感染症> 国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認され、2020年1月30日、世界保健機関(WHO)により「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言され、3月11日にはパンデミック(世界的な大流行)の状態にあると表明された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年7月8日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で11,761,578例(543,259例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土が本国分に計上)に広がった。
国内では、厚生労働省からの報道発表によると、2020年7月8日24時現在、新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者20,371例、うち死亡者981例と報告されている。PCR検査実施人数は527,546例であった。また、2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、7月8日24時現在、PCR検査陽性者712例、うち無症状病原体保有者331例、死亡者13例であった。
本稿では、2020年2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症となった以降、第27週(2020 年7 月8 日)までに感染症発生動向調査(NESID)へ届け出られた19,510 例(患者17,137例、無症状病原体保有者2,341例、感染症死亡者の死体32例)(以下、症例という)に関する記述疫学および予備的なリスク状況について解説するものである。なお、本症については、サーベイランスシステムが届出に対応可能となった以降に届け出られた情報のみ反映されていることから、国や自治体の報道発表情報と必ずしも一致しておらず、注意が必要である。すなわち、以後の情報はNESIDに届け出られた症例全体の内訳であり、また、自治体による確認が行われていない報告は含められていない。 |
続きを読む: IDWR 2020年第27号<注目すべき感染症> 国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況
注目すべき感染症 ※PDF版よりピックアップして掲載しています。
新型コロナウイルス感染症は、2019年12月、中華人民共和国湖北省武漢市において確認された。世界保健機関(WHO)は、2020年1月30日、新型コロナウイルス感染症について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。その後、世界的な感染拡大の状況、重症度等から3月11日新型コロナウイルス感染症をパンデミック(世界的な大流行)とみなせると表明した。
2020年6月24日15時現在、感染者数(死亡者数)は、世界で9,226,530例(477,246例)、190カ国・地域(集計方法変更:海外領土が本国分に計上)に広がった。感染者数が6万例を超えたとして報告のあった国は24カ国あり、米国2,347,022例(121,228例)、ブラジル1,145,906例(52,645例)、ロシア598,878例(8,349例)、インド456,183例(14,476例)、英国307,682例(43,011例)、ペルー260,810例(8,404例)、チリ250,767例(4,505例)、スペイン246,752例(28,325例)、イタリア238,833例(34,675例)、イラン209,970例(9,863例)、ドイツ192,480例(8,914例)、メキシコ191,410例(23,377例)、トルコ190,165例(5,001例)、パキスタン188,926例(3,755例)、サウジアラビア164,144例(1,346例)、フランス160,831例(29,663例)、バングラデシュ119,198例(1,545例)、南アフリカ106,108例(2,102例)、カナダ103,767例(8,512例)、カタール89,579例(99例)、中国83,431例(4,634例)、コロンビア73,760例(2,524例)、スウェーデン60,837例(5,161例)、ベルギー60,810例(9,713例)であった。
国内では、厚生労働省からの報道発表によると、2020年6月24日24時現在、新型コロナウイルス感染症のPCR検査陽性者18,110例、うち死亡者968例と報告されている。PCR検査実施人数は435,495例であった。また、2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、6月24日24時現在、PCR検査陽性者712例、うち無症状病原体保有者331例、死亡者13例であった。なお、国内外の患者数等に関する情報は刻々と変わっていることに注意されたい。
本稿では、2020年2月1日に新型コロナウイルス感染症が指定感染症となった以降、第25週(2020年6月24日)までに感染症発生動向調査(NESID)へ届け出られた17,990例(患者15,843例、無症状病原体保有者2,115例、感染症死亡者の死体32例)(以下、症例という)に関する記述疫学を行う。なお、本症については、サーベイランスシステムが届出に対応可能となった以降に届け出られた情報のみ反映されていることから、国や自治体の報道発表情報と必ずしも一致しておらず、注意が必要である。すなわち、以後の情報はNESIDに届け出られた症例全体の内訳であり、また、自治体による確認が行われていない報告は含められていない。 |