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保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校において休校、学年閉鎖、学級閉鎖があった場合に、その施設数を計上するとともに、当該措置を取る直前の学校、学年、学級における在籍者数、患者数、欠席者数を計上するもの。
*2008/09シーズン第27報より対象施設に高等学校が追加されました。
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現在までのデータ |
厚生労働省・感染症サーベランス事業により、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに把握されています。 保健所ごとに、過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値を超えた場合に、注意報レベルや警報レベルに達したことをお知らせする仕組みになっています(詳細は「警報・注意報システムとは」をご覧ください)。
これらはあくまで流行状況の指標であり、都道府県等が発令する場合がある「警報」とは異なります。
2023/24シーズンのインフルエンザ流行レベルマップについて
・本シーズン(2023/24)シーズンは、レベルマップの公表を2023年第36週より開始することとした。
・2020/21、2021/22、2022/23シーズンと同様に、本シーズン(2023/24シーズン)も新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、医療機関への受診行動等が2019/20シーズン以前と大きく異なることが想定される。そのため、推計受診者数の解釈としてはあくまで参考値とすることに留意が必要である。
・厚生労働省及び国立感染症研究所は、継続的に実施されている季節性インフルエンザの発生動向サーベイランス〔定点医療機関報告、インフルエンザ入院サーベイランス、インフルエンザ様疾患発生報告(学校サーベイランス)等〕および病原体サーベイランス報告の他、臨床医や病院等による報告を継続的に監視している。推計受診者数に加え、これらのサーベイランスで報告される疫学データを総合的に評価し、発生動向に大きな変化が捉えられた場合は、本レベルマップで情報を提供する。
2023年第47週
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更新日:2023年12月1日
2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律上5類感染症に位置付けられました(過去のサーベイランス週報はこちら)。引き続き、COVID-19の流行状況を複数の指標を用いて精査し、解釈を行っています。
注意事項にも記載していますが、報告数は暫定値であり、変更の可能性があるので十分にご注意ください。
インフルエンザ/COVID-19定点に報告された患者数とともに、2023年9月25日より基幹定点からのCOVID-19の入院患者の届出が開始されたことをうけ、基幹定点に報告された入院患者数の集計、並びにゲノムサーベイランスの結果を用いて解釈をおこなっています。週1回の更新を予定しています。
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※ 2023年5月8日までのサーベイランス週報はこちら ※ 第20週から第31週までの週報の中でG-MISデータを用いた図では、グラフに表示しているものと注釈に記載しているデータ範囲に齟齬がありましたので修正しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 |
全国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行状況について複数の指標を用いてまとめています。週ごとに「傾向(トレンド)」と「水準(レベル)」を明記し、感染の流行の状況について、解釈を行っています。広くCOVID-19に関する疫学情報を提供・還元することを目的としており、COVID-19対策の参考として活用していただければ幸いです。
なお、週報で用いている定点当たり報告数及び基幹定点からの入院患者数の詳細は、感染症発生動向調査 週報(IDWR)をご参照ください。また、2023年第38週まで用いていたG-MISの詳細は、医療機関等情報支援システム(G-MIS)をご参照ください。
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インフルエンザ抗体保有状況 -2023年度速報第1報- (2023年11月21日現在) | |
はじめに |
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1. 調査対象および方法 |
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2. 調査結果 |
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【年齢群別抗体保有状況】 |
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コメント |
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国立感染症研究所 感染症疫学センター/インフルエンザ・呼吸器系ウイルス研究センター |