(IDWR 2004年第13号掲載)
E型肝炎は、従来、経口伝播型非A非B型肝炎とよばれてきたウイルス性の急性肝炎で、その 病原体はE型肝炎ウイルス(HEV...
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(IDWR 2004年第14号掲載)
A型肝炎はA型肝炎ウイルス(HAV)感染による疾患である。一過性の急性肝炎が主症状であり、治癒後に強い免疫が残さ れる...
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(2013年06月19日改訂)
B型肝炎の原因ウイルスであるB型肝炎ウイルス(HBV)は、1964年Blumbergらによるオーストラリア抗原として発見された。発見当初...
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(2013年06月19日改訂)
1989年にC型肝炎ウイルスの遺伝子断片が捉えられてから24年が経ち、治療法は大いに進歩してきた。遺伝子型1bで高ウイルス...
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(IDWR 2002年第3号)
疫 学 肝臓を炎症の主座とするウイルスとしてはA型(HAV)、B型(HBV)、C型(HCV)、D型(HDV)、E 型肝炎ウイルス(HEV)があ...
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