国立感染症研究所

沖縄県における麻疹患者の発生状況について(平成30年4月5日現在)

国立感染症研究所 感染症疫学センター  
(掲載日 2018年4月6日)

 2018年3月23日、沖縄県内を旅行中の台湾からの旅行客が麻疹と診断されたと報告がありました。以降、この患者(初発例)と接触歴のあった二次感染例を中心に、沖縄県内では麻疹患者の発生が続いています。初発例は、感染性のある期間中に広く沖縄県内を移動していたこと、二次感染例が沖縄県内の広い地域から報告されていることから、今後、沖縄県内及び県外での感染拡大が懸念されます。以下に、2018年3月23日~4月5日に沖縄県より報道発表された情報

http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/eiken/kikaku/kansenjouhou/measles.html)にもとづきまとめたものを示します。

 

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沖縄県における麻疹患者の発生状況について(平成30年4月5日現在)

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