国立感染症研究所

H5亜型の高病原性鳥インフルエンザの発生状況およびヒト感染例について

国立感染症研究所
2018年6月22日現在

H5亜型の高病原性鳥インフルエンザについて、2017年4月以降のトリとヒトの事例の国内外の発生状況を中心に、以下に更新情報をまとめる。

 

H5亜型の高病原性鳥インフルエンザの発生状況およびヒト感染例について(2018年6月22日現在)(PDF)

国立感染症研究所
平成25年5月6日版

中国において発生が認められているヒトの鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染症は、現時点では接触者調査の結果からは持続的な人―人感染は認められておらず、また感染源・感染経路は不明である。国内で探知されたヒトの鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染症の症例(疑似症、患者等)に対しては、適切な感染拡大防止策、事例を通じた感染リスクの評価、適切な情報提供等を目的とし、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)第 15 条による積極的疫学調査を迅速に実施するよう努めることが必要であることから本稿が準備された。なお、疫学状況の変化に伴い積極的 疫学調査の実施要領の見直しを行う。

続きは下記のPDF版からご覧ください。

excel鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染事例に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)
excel調査票(エクセルファイル)のダウンロード

2012年以前に掲載された鳥インフルエンザ関連の記事は、下記の旧感染症情報センター(現感染症疫学センター)のサイトからご覧ください。

https://idsc.niid.go.jp/disease/avian_influenza/index.html

 

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