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国立感染症研究所
平成25年5月6日版

中国において発生が認められているヒトの鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染症は、現時点では接触者調査の結果からは持続的な人―人感染は認められておらず、また感染源・感染経路は不明である。国内で探知されたヒトの鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染症の症例(疑似症、患者等)に対しては、適切な感染拡大防止策、事例を通じた感染リスクの評価、適切な情報提供等を目的とし、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)第 15 条による積極的疫学調査を迅速に実施するよう努めることが必要であることから本稿が準備された。なお、疫学状況の変化に伴い積極的 疫学調査の実施要領の見直しを行う。

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excel鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルス感染事例に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)
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