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今冬のインフルエンザの発生動向 (2013/14シーズン)

 

厚生労働省健康局結核感染症課

国立感染症研究所

平成26年3月28日

 

はじめに

 

今冬のインフルエンザの発生動向について、感染症法や予防接種法、厚生労働省健康局結核感染症課の事業から得られた結果について、全国のインフルエンザ関連定点医療機関、自治体本庁をはじめ保健所、地方衛生研究所、幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校等よりいただいた情報をまとめましたので、参考資料としていただければ幸いです。本報告はあくまでも現時点の知見をまとめたもので、今後も最新の情報に注意し続けていただきますよう、お願いいたします。比較のために、2012/13シーズン、2011/12シーズンの情報も合わせて掲載しています。

なお、本文中に示す各シーズンの期間は以下のとおりです。

また、年齢群に分けて表示する場合には、基本的には0-4歳、5-9歳、10-14歳、15-19歳、20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳、70歳以上とし、小児が流行の主体であるというインフルエンザの特性から小児の年齢群のみを5歳ごと、20歳から69歳については10歳ごととしますが、一部は、0-14歳、15-59歳、60歳以上という年齢群の表記も使用することにします。

 

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今冬のインフルエンザの発生動向 (2013/14シーズン)(PDF:1.97MB)

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