新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報

お知らせ

感染研市民セミナー 「最近のヒト・動物インフルエンザの流行状況」

  感染研市民セミナー(第49回) 「くらしに役立つ病気の知識」  最近のヒト・動物インフルエンザの流行状況   国立感染症研究所(村山庁舎)では、毎日を健康に明るく過ごすための情報を、分かりやすく提供する市民公開セミナー「くらしに役立つ病気の知識」をシリーズ...

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IASR最新号 特集記事

IASR 457(3), 2024【特集】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症 1999年4月~2022年12月

  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症 1999年4月~2022年12月 (IASR Vol. 45 p33-34: 2024年3月号) (2024年3月27日黄色部分加筆、横線部分削除)   黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)は, ヒトや動物の皮膚, 粘膜...

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第一室(原生動物担当)

原虫類の寄生現象の解明をベースに、新しい診断法や原虫薬の開発など広く保健医療に役立つ基礎研究、病院・検査機関での原虫症診断あるいは研究をサポートするための確定 診断および正確な検査診断に必要な標準試料の分与、さらに実態調査等による発生動向の把握と感染防止対策につながる研究をすすめています。 

原虫の検査依頼についてはこちら。

 

主な研究 課題      

  • ·消化管寄生性原虫類(赤痢ア メーバ、クリプトスポリジウム、ジアルジア等)の検査診断法開発、感染実態ならびに水系汚染調査、分子疫学、病原性解析、薬剤耐性 
  • ·トキソプラズマの寄生成立機構の解明に関する研究
  • ·自由生活性アメーバ類によるア メーバ性角膜炎の発生機序と分子疫学、アメーバ性脳炎の実態調査、レジオネラ等アメーバ共生微生物との相互関係とその健康影響

           

国内で問題となる原虫類

 

2012.7.4 第一室

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