サル痘対応に関する医療機関向け臨時セミナー

 

【目的】

最近の国内でのサル痘の動向を踏まえ、「サル痘に関する情報提供及び協力依頼について」(厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡、令和4106日最終改正)が発出されているところです。

この度、サル痘に関する臨床的対応について、感染症指定医療機関を始めとする検査、入院などの対応が想定される医療機関、そして、症状などからサル痘が疑われる患者の相談・初診が想定されるクリニック・診療科を主な対象とした臨時セミナーを企画しました。

 

【日時】

20221021日(金) 午後6時から ※最大午後8時には終了

            ※zoomにて開催:なお別途録画を期間限定で閲覧可能とする予定。

 

【内容】 

1.国内の状況及び今後の対策について(仮)  【10分程度】

  厚生労働省 健康局結核感染症課 

2.医療機関がサル痘をどのように疑い、疑ったらどのようにアクションするべきか(仮) 

  ※指定医療機関、初診想定される診療科、など 【40分程度】

  石金 正裕 ( 国立国際医療研究センター 国際感染症センター )

3.問診や聴取に関する留意点(仮) 【25分程度】

  島田 智恵 ( 国立感染症研究所 実地疫学研究センター 第一室長 )

 

【指定発言】コミュニティ関係者の立場から

    特定非営利活動法人akta

 
(閉会挨拶) 

  齋藤 智也 ( 国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長 )

 

 

【申込】

※医療従事者を対象としております。

・参加ご希望の方は、「参加希望者のお名前・ご所属」「メールアドレス」をご記入の上、

 事務局宛にメールでお願いいたします。

・メールアドレス宛に参加用のZOOM URLをお送りいたします(要事前登録)。

 

主催)
令和4年度厚生労働科学研究費 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業

「新興再興感染症のリスク評価とバイオテロを含めた危機管理機能の実装のための研究」

国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長 齋藤 智也

国立国際医療研究センター国際感染症センター長 大曲 貴夫

 


(事務局)

国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター (担当:吉見・濵田・田中)

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