国立感染症研究所

下記の訓練は予定通り終了致しました。

 令和元年8月26

 東京都は2014年にデング熱の流行(約160名の患者)を経験しています。2018年の訪日旅行者数はあれから2倍以上に増加し,デング熱をはじめとした蚊媒介感染症発生リスクはさらに高まっています。
 このような背景から,デングウイルスを保有した媒介蚊(ヒトスジシマカ)が確認されたことを想定した感染蚊駆除訓練を行うこととなりました。
 この訓練では,媒介蚊の密度調査,感染蚊駆除のための殺虫剤散布,その後の効果判定などを行います。関係機関が組織の枠を超えて緊急時に円滑に連携して行動する体制を整えること,そして国民に媒介蚊対策の重要性を広く認識していただくことを訓練の目的としています。

 訓練概要(自治体関係者の皆様へ)

 

 報道関係者の皆様へ(感染蚊駆除訓練のお知らせ)

 

人おとり法について

 

 

お問い合わせ

国立感染症研究所昆虫医科学部
東京都新宿区戸山1-23-1
電話:03-5285-1111(内線2400
葛西真治(部長,企画代表)

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デング熱等蚊媒介性感染症の発生を想定した訓練の実施について

 

新宿御苑は平成269月にデングウイルス保有蚊の確認に伴う閉園を経験しています。2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催を控え,デング熱等蚊媒介性感染症発生時の関係機関の迅速で円滑な対応を目指して,新宿御苑における訓練を以下の要領で実施いたします。

 

1.目的

1)蚊媒介性感染症発生時に感染拡大を防ぐためにそれぞれの立場で適切に対応し,関連部署間で綿密かつ円滑に連携できるようシミュレーションしておく事

2)いつ蚊媒介感染症が流行しても対応できる準備を整えていることを国民に広く知ってもらうこと

3)万が一緊急事態が発生した場合に,それに備えて十分な準備をしてきたことを国民に伝え,少しでも安心感を与えられる環境を作っておくこと

4)感染蚊駆除の現場を公開し,地方自治体の関連部署の方々に,緊急時への備えの参考にしていただくこと

 

2.実施概要

<開催日> 令和元年92日(月)(雨天時は99日(月))

<場所> 新宿御苑内(閉園日)

<関連機関>新宿区保健所、渋谷区保健所,東京都福祉保健局、東京都健康安全研究センター,東京都ペストコントロール協会,日本環境衛生センター,日本ペストコントロール協会,日本防疫殺虫剤協会,日本有害生物研究会,環境省,厚生労働省

<訓練内容とタイムテーブル>

①関係機関における連絡訓練(新宿御苑管理事務所、国立感染症研究所昆虫医科学部、新宿区保健所、渋谷区保健所,東京都福祉保健局、東京都健康安全研究センター,日本環境衛生センター,東京都ペストコントロール協会,日本防疫殺虫剤協会)前日~当日にかけて

②蚊駆除エリア選定のための密度調査(国立感染症研究所,日本環境衛生センター,東京都健康安全研究センター)午前 8時~

②新宿御苑内(一部)で殺虫剤(ULV,動力噴霧,炭酸ガス製剤)による蚊成虫駆除作業(東京都ペストコントロール協会)9時頃

③殺虫剤散布による蚊の駆除効果確認(国立感染症研究所,日本環境衛生センター,東京都健康安全研究センター)10

④訓練の総括(駆除前後の捕集蚊数の発表など)

報道対応

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