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2022年8月12日

国立感染症研究所

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目次

1.病原体・感染経路などについて  3

Q1_1. 「サル痘」とは何ですか?  3

Q1_2. サル痘ウイルスとは何ですか?  3

Q1_3. サル痘はどこの地域で発生していますか?  4

Q1_4. なぜこの感染症は「サル痘」と呼ばれるのですか?  4

Q1_5. 動物からヒトに感染しますか?  5

Q1_6. ヒトからヒトに感染しますか?  5

Q1_7. 子どもも感染しますか?  5

2.症状について  6

Q2_1. どのような症状がありますか?  6

Q2_2. 感染すると死亡してしまいますか?  7

Q2_3. サル痘を疑う症状があらわれたときは、どうしたらよいですか?  7

3.国内の状況について  8

Q3_1. 日本国内の状況は、どうなっていますか?  8

Q3_2. 感染研はどのような取り組みを行っていますか?  8

4.予防について  9

Q4_1. 何に気を付けたら良いですか?  9

Q4_2. 同居する家族がサル痘に感染してしまったら、家庭内で感染を広げないために、何に気を付けたら良いですか?  10

Q4_3. サル痘にワクチンはありますか?  10

Q4_4. 動物を飼育していますが、何かすることはありますか?  11

Q4_5. 動物園や動物とのふれあいは避けなければいけませんか?  11

5.治療、検査、調査などについて  12

Q5_1. 治療方法はありますか?  12

Q5_2. 医療機関を受診して、サル痘の感染が疑われる場合、どんな検査を受けることになりますか?  12

Q5_3. サル痘の疑いで医療機関を受診した場合や、入院した場合、費用が掛かりますか?


1.病原体・感染経路などについて

Q1_1. 「サル痘」とは何ですか?

A1_1. 「さるとう」と読みます。サル痘ウイルスによる動物由来感染症で、ヒトと動物が感染しますが、ここではヒトのサル痘について説明します。
感染から通常7~14日(短い場合5日、長い場合21日のこともある)の潜伏期間(感染してから症状があらわれるまでの期間)の後、典型的には発疹、発熱、倦怠感、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。多くは2~4週間ほど症状が続いた後自然に回復しますが、稀に重症化することがあります。


サル痘ウイルスを保有している動物がいると考えられているサル痘の常在地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)での、動物からヒト、及びヒトからヒトへの感染が1970年以降に報告されています。サル痘の常在地域以外では、輸入感染症例(常在地域への渡航者の感染や、常在地域から輸入された動物の感染)の報告と、輸入感染症例に関連する報告に限られていました。2022年5月以降、常在地域以外の地域(主にヨーロッパ、アメリカ大陸などの一部)でヒトからヒトへの感染と考えられる31,000例以上の症例が報告されています(2022年8月10日現在)。

 

Q1_2. サル痘ウイルスとは何ですか?

A1_2. サル痘ウイルスは、オルソポックスウイルス属に分類されるDNAウイルスです。オルソポックスウイルス属にはそのほかに天然痘(痘そう)ウイルスなどが含まれますが、サル痘ウイルスと天然痘ウイルスは別のウイルスです。
動物とヒトの両方に感染します。主に中央アフリカや西アフリカ地域のげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)がサル痘ウイルスを保有していると考えられています。

サル痘ウイルスは大きく分けてコンゴ盆地系統群と西アフリカ系統群の2種類の遺伝的系統群があり、西アフリカ系統群はコンゴ盆地系統群に比べて重症化しにくいと言われています。2022年5月以降のヨーロッパやアメリカ大陸などでの流行では、西アフリカ系統群が主に報告されています。

      詳細は以下のページをご参照ください。

国立感染症研究所 「サル痘とは」
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

 

Q1_3. サル痘はどこの地域で発生していますか?

A1_3. サル痘の常在地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)での感染が以前から報告されています。サル痘の常在地域以外では、輸入感染症例(常在地域への渡航者の感染や、常在地域から輸入された動物の感染)の報告と、輸入感染症例に関連する報告に限られていました。しかし、2022年5月以降、サル痘の常在地域以外の地域(主にヨーロッパ、アメリカ大陸などの一部)でヒトからヒトへの感染が多数報告されています。世界保健機関(WHO)によると、2022年1月から2022年8月10日までに全世界で31,665例が報告され、そのうち56.9%(18,005例)がWHOヨーロッパ地域からの報告で、その次にWHOアメリカ地域(13,133例)などで報告されています。
日本国内でも確定診断の報告があります。

発生地域の最新の情報は以下のウェブサイトなどが参考になります。

米国疾病予防管理センター(CDC)
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/response/2022/world-map.html
WHO
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news
厚生労働省「サル痘について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html

 

Q1_4. なぜこの感染症は「サル痘」と呼ばれるのですか?      

A1_4. この感染症の原因ウイルスは、1958年に研究用に飼育されていたサルの集団で初めて確認されたため、サル痘ウイルスと呼ばれています。常在する地域では、げっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)がウイルスを保有していると考えられています。
その後、1970年に初めてヒトでも感染が報告されました。
 



Q1_5. 動物からヒトに感染しますか?

A1_5. サル痘が常在している中央アフリカや西アフリカ地域のげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)がサル痘ウイルスを保有していると考えられています。これらの地域で感染している動物と接触したり、かまれたり、野生動物の肉を調理したり、加熱が不十分な肉を食べたりすることで動物からヒトへ感染する可能性があります。
なお、これまで日本国内ではサル痘に感染している動物の報告はありません。

動物に関する注意事項については、「Q4_4. 動物を飼育していますが、何かすることはありますか?」「Q4_5. 動物園や動物とのふれあいは避けなければいけませんか?」も参照してください。

Q1_6. ヒトからヒトに感染しますか?

A1_6. 感染している方の発疹、カサブタ、体液や血液に触れること、性的な接触(口の中、肛門、性器との接触を含む)、近距離での対面で飛沫に長時間さらされること、感染している方の使用した寝具や器具などに触れることなどによって、ヒトからヒトへの感染が起こる可能性があります。


Q1_7. 子どもも感染しますか?

A1_7. 子どもも感染します。
サル痘の常在地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)での過去の報告で、子どもでは重症化しやすいことが知られています。2022年5月以降の欧米を中心とした流行では、2022年8月9日時点で子どもの感染の報告は限られており、年齢の情報が得られた方19,301例のうち、0~17歳の子どもは102例(0.5%)でした。


2.症状について

Q2_1. どのような症状がありますか?

A2_1. 水ぶくれを伴う発疹に加え、多くの場合、発熱、寒気、倦怠感(だるさ)、リンパ節の腫れ、頭痛、筋肉痛などの全身の症状があらわれます。
発疹は、最初は平坦ですが、内部に液体や膿がたまって膨れてくることがあります。膨れた発疹はカサブタができ、最終的にはカサブタの下で新しい皮膚ができた後、カサブタが剥がれ落ちます。
多くの場合2~4週間ほど症状が続いた後自然に回復しますが、稀に重症化することがあります。

潜伏期間(感染してから症状があらわれるまでの期間)は通常7~14日(短い場合5日、長い場合21日のこともある)とされています。


中央アフリカや西アフリカなどのサル痘が常在する地域からは、発熱などの全身症状が見られ、その後に全身に発疹があらわれる症例が多く報告されています。一方で、2022年5月以降の流行では、「発疹が発熱などの全身症状よりも先に見られる」「発疹が性器や肛門周辺に限ってあらわれる」「発疹以外の症状を伴わない」など、これまでに知られていた症状とは異なる報告も見られます。何らかの理由で(例えば感染経路の違いなどで)症状に違いがある可能性が指摘されています。

皮膚や粘膜の症状については、国立感染症研究所の以下のページをご参照ください。

国立感染症研究所 「サル痘とは」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

 

Q2_2. 感染すると死亡してしまいますか?

A2_2. 多くの場合2~4週間で自然に回復します。ただし、小児、妊婦、免疫不全者などが感染すると重症化しやすい傾向があります。サル痘が常在している地域以外では、サル痘による死亡例は限られており、2022年8月10日時点で5例が報告されています。

サル痘ウイルスは、コンゴ盆地系統群と西アフリカ系統群の2種類の遺伝的系統群に分類されており、西アフリカ系統群の方が重症化しにくいとされています。2022年5月以降の流行は、主に西アフリカ系統群のウイルスによるものと報告されています。2020年9月までのデータから、西アフリカ系統群の致命率(感染して診断された方のうち、亡くなった方の割合)は3.6%(95%信頼区間:1.7~6.8%)と推定されています。

なお、世界保健機関(WHO)は、サル痘の感染状況がこれまで十分に把握されていなかったことなどを理由に、過去のデータに基づいた致命率の推定について、数値が高く見積もられすぎている可能性を指摘しています。


Q2_3. サル痘を疑う症状があらわれたときは、どうしたらよいですか?

A2_3. ご自身にサル痘の疑いがある症状(「Q2_1. どのような症状がありますか?」を参照してください)があらわれた場合(特に、サル痘に感染している方との接触や、不特定多数との性的接触があった後など)には、医療機関に「サル痘の可能性がある」ことを伝えてご相談ください。

なお、医療機関を受診する際には、マスクの着用、発疹部位をガーゼなどでおおうなどの対策をしてください。

また、サル痘の発疹が完全に治まり、カサブタが落ちるまでの間は、他の方に感染させてしまう可能性があります。医療機関や保健所の助言に従い、他の人との接触を避けるようにしてください(どの程度の期間で他の方への感染が起こらなくなるかの詳細は、現時点で調査中です)。

現時点では、ヒトから動物への感染が起こるかどうかは不明なので、哺乳類、特にげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)との接触も避けるようにしてください。

3.国内の状況について

Q3_1. 日本国内の状況は、どうなっていますか?

A3_1. 国内の発生状況については、以下のページをご参照ください

厚生労働省「サル痘について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html

Q3_2. 感染研はどのような取り組みを行っていますか?

A3_2. 国内外の発生例の情報を収集し、症例から得られる知見の収集と分析を進めています。

国立感染症研究所では、以下にサル痘の情報をまとめています。

国立感染症研究所 「サル痘」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/sa/monkeypox.html


並行して、国内でサル痘を疑う症例が発生した時に備え、検査体制の確立と検査体制整備の支援、疫学調査の準備と実施などの対応をしています。


4.予防について

Q4_1. 何に気を付けたら良いですか?

A4_1. 最新の正確な情報をご確認ください。

国内の発生状況や、サル痘の詳細については、以下のページをご参照ください。
 
厚生労働省「サル痘について」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
国立感染症研究所 「サル痘」 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/sa/monkeypox.html


サル痘は、感染している方の発疹、カサブタ、体液や血液に触れること、性的な接触(口の中、肛門、性器との接触を含む)、近距離での対面で飛沫に長時間さらされること、感染している方の使用した寝具や器具などに触れることなどによって、ヒトからヒトへの感染が起こる可能性があります。サル痘に感染している方や感染が疑われる方とは、上記の接触を避けるようにしてください。


〇サル痘が流行している国・地域に渡航する場合
上記に加えて、以下のウェブサイトなども参考に、最新の発生状況にご注意ください。

厚生労働省検疫所
https://www.forth.go.jp/topics/fragment1.html
外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp
米国疾病管理予防センター(CDC)
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/response/2022/world-map.html
世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news


〇サル痘が常在する国や地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)に渡航する場合
これらの国や地域は、動物がサル痘ウイルスを保有していることが知られています。現地では、野生動物、特にげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群) との接触を避けてください。加熱が十分でない動物の肉を食べることも、避けてください。

Q4_2. 同居する家族がサル痘に感染してしまったら、家庭内で感染を広げないために、何に気を付けたら良いですか?

A4_2. 同居する家族などがサル痘と診断された場合には、以下の点に注意してください。


 

・直接の接触について

サル痘に感染している方の顔や肌に直接触れないようにしてください。

・共有を避けた方が良いもの

サル痘に感染している方との食器や寝具、タオルなどの共有、食べ物の口移しなどは避けてください。

・洗濯について

サル痘に感染している方が使ったリネンや衣類などは、直接触らないように使い捨て手袋をして扱い、洗濯機に入れてください。扱う際や運ぶ際には、換気をし、払ったりはせずにそっとポリ袋などの容器に入れてください。石けんや洗剤を使った洗濯をすれば、リネンや衣類は再利用可能です。リネンや衣類を扱った後は、手袋をぬぎ、その後石けんを使ってよく手を洗ってください。
なお、世界保健機関(WHO)では、洗濯の際には60度以上の温かい水の使用が推奨されています。

・掃除について

ベッド、トイレ、サル痘に感染している方が接触した場所(家具や床など)は、換気をし、使い捨て手袋をして掃除し、その後消毒薬で拭いてください。作業の後には、手袋をぬぎ、その後石けんを使ってよく手を洗ってください。

・食器などの洗浄について

サル痘に感染している方が使用した食器類や調理器具類については、石けんや洗剤を使って洗浄したあと、再利用可能です。


Q4_3. サル痘にワクチンはありますか?

A4_3. 天然痘ワクチンにサル痘の予防効果があると考えられています。現時点の国内では、サル痘の予防を目的とした接種は一般的にはされていませんが、サル痘に感染している方との接触者を対象とした臨床研究での接種がされています。


なお、天然痘ワクチンは、天然痘が撲滅された現在では通常は接種されておらず、日本の1976年生まれよりも若い世代は、天然痘ワクチンの接種歴がありません。


Q4_4. 動物を飼育していますが、何かすることはありますか?

A4_4. サル痘に限らず、動物からヒトに感染するその他の病気(動物由来感染症)の予防のため、動物との過度なふれあいを避けることや手洗いの実施などの基本的な衛生対策を普段から心がけてください。

また、自身にサル痘の疑いがある症状(「Q2_1. どのような症状がありますか?」を参照してください)が出ている場合は、飼育している哺乳類、特にげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)との接触はできるだけ避けてください。


Q4_5. 動物園や動物とのふれあいは避けなければいけませんか?

A4_5. サル痘が常在する国や地域(主に中央アフリカ、西アフリカ地域)に渡航する際には、野生動物との接触を避けてください。

また、ご自身にサル痘の疑いがある症状が出ている場合は、哺乳類、特にげっ歯類(ネズミやリスなどが含まれる動物の分類群)との接触はできるだけ避けてください。


5.治療、検査、調査などについて

Q5_1. 治療方法はありますか?

A5_1. 症状に応じた治療が行われます。多くの場合は、発症から2~4週間で回復します。
小児、妊婦、免疫不全者などで重症化することがあります。
なお、サル痘ウイルスに効果のある治療薬は日本国内で流通していませんが、臨床研究でサル痘の患者を対象に投与出来る体制が構築されています。


Q5_2. 医療機関を受診して、サル痘の感染が疑われる場合、どんな検査を受けることになりますか?

A5_2. 医療機関で、発疹などの病変部位から検査検体を採取し、地方衛生研究所または国立感染症研究所でサル痘ウイルスの検査(PCR)を行います。


Q5_3. サル痘の疑いで医療機関を受診した場合や、入院した場合、費用が掛かりますか?

A5_3. 一般的な保険診療として、診察、検査、治療、入院などに関する費用が、自己負担の割合に応じて発生します。



■ 参考文献

Bunge et al. (2022). The changing epidemiology of human monkeypox—A potential threat? A systematic review
https://journals.plos.org/plosntds/article?id=10.1371/journal.pntd.0010141#pntd.0010141.s005

ECDC. (2022). Rapid Risk Assessment: Monkeypox multi-country outbreak
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/Monkeypox-multi-country-outbreak.pdf

J.Isidro et al. (2022). Phylogenomic characterization and signs of microevolution in the 2022 multi-country outbreak of monkeypox virus
https://www.nature.com/articles/s41591-022-01907-y

厚生労働省 サル痘について(最終閲覧日:2022年8月11日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html

厚生労働省検疫所. (2016). サル痘について (ファクトシート) https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2016/12121125.html

厚生労働省検疫所. 動物の輸入届出制度(最終閲覧日:2022年8月11日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000069864.html

国立感染症研究所. (2022). 複数国で報告されているサル痘について(第2報)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2596-cepr/11266-monkeypox-ra-712.html

国立感染症研究所. (2022). サル痘とは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

国立感染症研究所. (2022). サル痘患者とサル痘疑い例への感染予防策
https://www.niid.go.jp/niid/ja/monkeypox-m/2595-cfeir/11196-monkeypox-01.html

Minhaj, F. S. et al. (2022). Monkeypox outbreak—nine states, May 2022.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9181052/

Nextstain. Genomic epidemiology of monkeypox virus(最終閲覧日:2022年8月11日)
https://nextstrain.org/monkeypox

WHO. (2022). Clinical Management and Infection Prevention and Control for Monkeypox
https://apps.who.int/iris/rest/bitstreams/1432076/retrieve

WHO. (2022). Meeting of the International Health Regulations (2005) Emergency Committee regarding the multi-country monkeypox outbreak
https://www.who.int/news/item/25-06-2022-meeting-of-the-international-health-regulations-(2005)-emergency-committee--regarding-the-multi-country-monkeypox-outbreak

WHO. Monkeypox.(最終閲覧日:2022年8月11日)
https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/monkeypox

WHO. 2022 Monkeypox Outbreak: Global Trends(最終閲覧日:2022年8月11日)
https://worldhealthorg.shinyapps.io/mpx_global/#2_Global_situation_update

 


 

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