沖縄県における流行性耳下腺炎(おたふくかぜ、以下ムンプス)は、感染症発生動向調査を開始した1999年以降、全国と同様に4~5年間隔で流行を繰り返している。2014~2015年は、2009~2010年以来約5年ぶりとなるムンプスの流行が認められたことから、その概要について報告する。
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