開始時間:10:30, 11:30, 13:00, 14:00, 15:00, 16:00の計6回
所要時間:約30分
所要時間:約30分
場所:H会場
感染症に関わる基礎研究について、研究者と飲み物片手に語り合いませんか?
このイベントは先着順です。定員になり次第参加を締切らせていただきます。ご了承ください。
■予定されているサイエンスカフェの時間割りと「タイトル(演者)」を紹介します。
セッションA(10:30-11:00) 〜免疫ってなあに?ワクチンが効く仕組みを易しく解説します〜
小野寺 大志(免疫部 主任研究官)
寺原 和孝(免疫部 主任研究官)
私たちの体には免疫というシステムが備わっています。ワクチン接種や病原体に感染した時、どのようにして免疫が働いて感染防御効果を発揮しているのか。リンパ球から抗体がつくられるメカニズムからワクチンが効く仕組みを易しく解説します。
図:脾臓で強力な抗体を作っている最中のBリンパ球たち(緑の部分)
セッションB(11:30-12:00) 〜ヒトの細胞と感染症〜
花田 賢太郎(細胞化学部 部長)
私たちの体は一つ一つの細胞から構成されています。その数はなんと約37兆個!!これらの細胞はどのような構造をしているのか、ということから、病原体による感染の機構について「細胞」をテーマに易しく解説します。
セッションC(13:00-13:30) 〜プリオン〜
萩原 健一(細胞化学部 室長)
今年もノーベル賞の10月が来ました。プリオンの研究には、ノーベル賞が2回授与されています。古くは18世紀の文献に記録されているヒツジのプリオン病(スクレイピー)が、現在のプリオン研究へ発展していった科学史エピソードを辿ってみましょう。
セッションD(14:00-14:30) 〜免疫2〜
セッションE(15:00-15:30) 〜細胞2~
齊藤 恭子(細胞化学部 主任研究官)
セッションBと同一内容です。
セッションF(16:00-16:30) 〜プリオン2~
セッションCと同一内容・演者です。