国立感染症研究所

時間:複数回実施・所要時間約30分
受付:見学ツアー受付(1Fロビー)
対象:ツアーごとに難易度が異なります
 2012-laboratory

日夜、感染研で行われている感染症研究の一部を見学、体験してもらうツアーです。実施場所の都合上、参加可能人数に制限があります。このツアーに参加するためには事前受付が必要となります。事前受付は午前10時と午後1時の2回に分けて行われ、それぞれ以下の時間に出発するツアーの参加登録を行います。

[写真] コース2で顕微鏡を操作している様子

受付開始時間:
(1)11:0011:3013:30開始のツアー 10:00
(2)14:0014:3015:0015:30開始のツアー 13:00
 
*このイベントは大変人気があり、受付は混雑致します。受付開始までツアーごとの窓口に整列してお待ちください。また、なるべく多くの方にツアーに参加してもらうために、午前・午後の各受付で申し込みができるツアーはお一人様1つのみとさせていただきます。また、一人で複数人数分の申し込みはできませんので、参加を希望される方は揃って列にお並びください。
 

各ツアーの紹介

 

コース1 電子顕微鏡で病原体の形を観察する

通常の顕微鏡では見ることができないウイルスなどの病原体の形を、電子顕微鏡を使って観察します。

時間:11:30~、14:00~、15:00~ (所用時間:約30分)
定員:各回8名
対象:中学生以上

 

コース2 顕微鏡で病原体と細胞の戦いを観察する

病原体がどのように細胞に侵入して増殖しているか、ヒトの細胞がどのように病原体を排除しているかを、レーザー共焦点顕微鏡を使って観察します。

時間:11:00~、13:30~、14:30~、15:30~ (所用時間:約30分)
定員:各回4名
対象:中学生以上

 

コース3  病原体の遺伝子を分析する

病原体の遺伝子分析の方法を実際に使用している試薬や機器を展示して、わかりやすく解説します。

時間:11:00~、13:30~、14:30~、15:30~ (所用時間:約30分)
定員:各回8名
対象:中学生以上

 

コース4  病原体タンパク質の立体構造を解析する

コンピュータを使って立体構造から病原体タンパク質の性質を解析する方法を紹介します。

時間:11:30~、14:00~、15:00~ (所用時間:約30分)
定員:各回6名
対象:中学生以上


コース5  病原体と戦う抗体を検出する

ワクチン接種や感染によって体内に誘導される感染症から体を守る抗体を測定するELISA実験を体験してもらいます。二人一組で実験を体験してもらいますので、ご家族・ご友人とお誘いあわせの上、ご参加下さい。

時間:11:30~、14:00~、15:00~ (所用時間:約30分)
定員:6名(3ペア)
対象:高校生以上

 

 

 

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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