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風疹とは

(2013年05月07日改訂) 風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と...

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先天性風疹症候群とは

 免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、風疹ウイルスが胎児に感染して、出生児に先天性風疹症候群 (CRS)と総称される障がいを引き起こすことがある。

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風疹および先天性風疹症候群の発生に関するリスクアセスメント第三版 (2018年1月24日)

2018年1月24日
国立感染症研究所

背景

風しんが2008年に全数把握疾患に変更されて以降では最大となる全国規模の流行が、2012年から2013年にかけて発生し、合わせて約17,000例の風しん患者が報告された。また、2012年から2014年に先天性風しん症候群(CRS)患者が計45例報告された(図1)。これらのことを踏まえ、感染症発生動向調査や感染症流行予測調査の結果をもとにリスクアセスメントを更新した。

図 1. 2008 年~2017 年の性別ごと風しん報告数および CRS 報告数

 rubella ra 180123 fig1

続きは下記のPDF版からご覧ください。

風疹および先天性風疹症候群の発生に関するリスクアセスメント第三版 PDF版

 

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