|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第4週コメント〉 1月30日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では新潟県(53.81)、千葉県(53.22)、長崎県(50.91)、埼玉県(49.53)、愛知県(46.65)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は1,782例と増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約75%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では宮崎県(1.31)、佐賀県(0.82)、山形県(0.70)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では富山県(5.52)、石川県(5.28)、鳥取県(4.21)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では熊本県(14.32)、宮崎県(14.14)、高知県(12.63)が多い。水痘の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では福井県(3.77)、鹿児島県(3.42)、宮崎県(2.89)が多い。手足口病の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では福岡県(0.94)、熊本県(0.90)、鳥取県(0.63)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では岩手県(0.85)、富山県(0.31)、宮城県(0.29)が多い。百日咳の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では福岡県(0.04)、北海道(0.03)、千葉県(0.03)、滋賀県(0.03)、和歌山県(0.03)、高知県(0.03)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では福岡県(0.11)、長崎県(0.11)、富山県(0.10)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では山形県(0.90)、福井県(0.64)、岩手県(0.63)が多い。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では福島県(38.63)、茨城県(36.18)、群馬県(35.66)、長崎県(34.50)、千葉県(34.17)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は1,663例と減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約77%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では宮崎県(1.14)、鹿児島県(0.58)、熊本県(0.52)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では石川県(4.62)、富山県(4.38)、山形県(3.50)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では宮崎県(14.67)、熊本県(13.04)、高知県(11.37)が多い。水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では沖縄県(2.38)、鹿児島県(2.18)、福岡県(2.02)が多い。手足口病の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では福岡県(1.13)、熊本県(0.90)、沖縄県(0.71)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では岩手県(0.58)、富山県(0.24)、長野県(0.17)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では沖縄県(0.09)、石川県(0.07)、佐賀県(0.05)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は減少した。都道府県別では長崎県(0.23)、宮城県(0.10)、福井県(0.09)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では岩手県(0.88)、山形県(0.77)、福井県(0.73)が多い。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では群馬県(15.01)、茨城県(9.85)、福島県(9.75)、栃木県(9.55)、沖縄県(9.36)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は1,725例と2週連続で減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約78%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では宮崎県(0.53)、石川県(0.48)、熊本県(0.42)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では富山県(1.79)、福井県(1.32)、石川県(1.28)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第50週以降減少が続いている。都道府県別では徳島県(12.30)、香川県(10.97)、宮崎県(10.58)が多い。水痘の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では沖縄県(4.41)、宮崎県(4.00)、鹿児島県(3.98)が多い。手足口病の定点当たり報告数は第50週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(0.62)、熊本県(0.56)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では岩手県(0.18)、富山県(0.10)、愛媛県(0.08)が多い。百日咳の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では高知県(0.03)、千葉県(0.02)、長野県(0.02)、福岡県(0.02)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では富山県(0.07)、静岡県(0.06)、京都府(0.04)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では福井県(1.05)、大分県(0.75)、宮城県(0.69)が多い。
◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では群馬県(27.71)、茨城県(25.88)、千葉県(22.52)、栃木県(21.80)、福島県(20.74)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は2,171例と増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約82%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では宮崎県(1.44)、福岡県(0.89)、熊本県(0.74)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では石川県(4.48)、富山県(3.55)、福井県(3.32)、鳥取県(3.32)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では宮崎県(13.28)、広島県(13.21)、熊本県(12.80)、大分県(12.75)が多い。水痘の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では鹿児島県(4.33)、宮崎県(4.08)、愛媛県(3.73)が多い。手足口病の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では熊本県(0.74)、沖縄県(0.62)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では富山県(0.52)、岩手県(0.48)、愛媛県(0.19)が多い。百日咳の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では大分県(0.11)、佐賀県(0.05)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では富山県(0.14)、長崎県(0.14)、島根県(0.09)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では山形県(1.57)、福井県(1.27)、岩手県(1.05)が多い。 基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では福島県(4.86)、宮城県(2.42)、岐阜県(2.40)が多い。
年齢群毎にみた定点当たり報告数の男女の比較では、性器クラミジア感染症では15~29歳の3つの年齢群、性器ヘルペスウイルス感染症では15~39歳、45~49歳、60歳以上の9つの年齢群、尖圭コンジローマでは20~24歳の年齢群という比較的低い年齢層を中心に女性が男性より多く、他の年齢群は同値あるいは男性が多かった。淋菌感染症ではすべての年齢群で男性が女性より多かった。ただし、性感染症定点は泌尿器科系、婦人科系および皮膚科系などの診療科から構成されており、男女の比較については各地域におけるそれらの比率等の影響を受ける可能性がある。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第52週コメント〉 1月8日集計分
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では群馬県(15.05)、栃木県(10.72)、佐賀県(10.26)、埼玉県(8.08)、沖縄県(7.79)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は3,805例と減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約74%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では佐賀県(1.05)、山形県(1.03)、北海道(0.91)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では富山県(3.79)、石川県(3.79)、福井県(3.00)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別では香川県(21.00)、鳥取県(19.74)、高知県(17.37)が多い。水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では鹿児島県(3.96)、福井県(3.86)、宮崎県(3.86)が多い。手足口病の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別では茨城県(1.21)、石川県(1.21)、福岡県(1.08)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では岩手県(0.25)、愛媛県(0.22)、新潟県(0.17)、高知県(0.17)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では新潟県(0.07)、千葉県(0.06)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は減少した。都道府県別では千葉県(0.27)、大分県(0.14)、鹿児島県(0.13)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では山形県(1.40)、岩手県(1.35)、福井県(1.23)が多い。
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では群馬県(13.07)、佐賀県(8.63)、埼玉県(5.81)、沖縄県(5.69)、栃木県(5.41)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は4,217例と増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約71%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第45週以降増加が続いている。都道府県別では宮崎県(1.19)、山形県(1.17)、北海道(1.00)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では富山県(4.31)、石川県(4.17)、北海道(4.01)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では愛媛県(25.70)、香川県(25.27)、大分県(24.61)が多い。水痘の定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では宮崎県(5.56)、鹿児島県(3.85)、宮城県(3.79)が多い。手足口病の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では茨城県(1.48)、福島県(1.04)、石川県(1.00)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では岩手県(0.30)、愛媛県(0.24)、新潟県(0.20)が多い。百日咳の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では千葉県(0.09)、長崎県(0.07)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別では千葉県(0.25)、新潟県(0.25)、香川県(0.23)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では宮城県(1.57)、山形県(1.57)、岩手県(1.43)が多い。
|