『第24回肝炎ウイルスセミナー』
日時:2013年9月20日(金)18時より
場所:国立感染症研究所 戸山庁舎 感染研第1会議室(いつもと部屋が異なります)
18:00-18:30
『C型肝炎ウイルス感染による宿主細胞の脂質代謝変化とHepatic Lipase発現制御』
国立感染症研究所 ウイルス第二部 藤本陽 研究員
18:30-19:30
『抗ウイルス薬の探索研究 ー HIVから肝炎ウイルスまで』
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 難治ウイルス病態制御研究センター 馬場昌範 教授
終了後(20時ぐらいから)懇親会
参加は自由ですのでふるってご参加下さい。若手の肝炎ウイルス研究者のための会ですので、学生やポスドクの方も是非ご参加ください。
「第23回肝炎ウイルスセミナー」
日時:2013年9月6日(金曜日)18時より
会場:国立感染症研究所 戸山庁舎 共用第二会議室
演題、講師:
1)18:00-18:30
国立感染症研究所 ウイルス第二部 杉山 隆一 研究員
「ISDRアミノ酸変異がC型肝炎ウイルスの増殖に与える影響の解析」
2)18:30-19:30
北海道大学大学院医学研究科 免疫学分野 瀬谷 司 教授
「RNA病としてのC型肝炎」
参加は自由ですのでふるってご参加下さい。若手の肝炎ウイルス研究者のための会ですので、学生やポスドクの方も是非ご参加ください。
肝炎ウイルス研修会
国立感染症研究所 共用第一会議室
2012年12月14日(金)午後1時〜5時
1.開会のあいさつ:感染研ウイルス第二部 脇田
2.研究発表
司会:脇田隆字(感染研) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
福原崇介 | 阪大微研 | HCV感染の細胞特異性におけるQuasispeciesの意義 | |
安東友美 | 感染研 | 患者血清中におけるHCV多種性の存在形式 | |
村川美也子 | 医科歯科大 | C型肝炎治療反応性と関連するIL28B遺伝子多型の機能解析 | |
司会:鈴木哲朗先生(浜松医大) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
飯島沙幸 | 名古屋市大 | IL28B SNPとPEG-IFNaの治療応答性の検討 | |
大東卓史 | 感染研 | HCV感染細胞におけるシクロフィリンによるインターフェロン経路の制御 | |
司会:加藤直也先生(東大医科研) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
大石尚毅 | 金沢大学 | HBxによる転写修飾とcccDNA制御機構の解明 | |
武藤 純 | 医療センター | 肝細胞癌手術症例におけるoccult HBV感染の現状 | |
12月15日(土)午前9時〜15時 | |||
司会:松浦善治先生(阪大微研) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
森 京子 | 岡山大学 | リバビリンの抗HCV活性を決定する宿主因子の同定とその因子の肝病態進行への関与 | |
森川賢一 | 昭和大 | Glutathione peroxidase 8のHCV生活環への関与 | |
後藤 覚 | 東大医科研 | AMPK-related kinaseのTGF-beta経路を介したHCV制御 | |
司会:田中靖人先生(名市大) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
伊藤昌彦 | 浜松医大 | HuH-7由来オーバル様細胞におけるHCV感受性の解析 | |
阿部弘美 | 広島大学 | ヒト肝細胞キメラマウスを用いた肝炎モデルの解析 | |
司会:加藤宜之先生(岡山大) | |||
発表者 | 所属 | 演題名 | |
鈴木亮介 | 感染研 | C型肝炎ウイルスの一過性感染性粒子を用いた細胞内侵入機構の解析 | |
村上優子 | 慶応大 | 1b型HCVレプリコン複製細胞内のレプリコンRNAを効率よく1b型感染性粒子としてtrans-packagingする方法 | |
須田剛生 | 北大 | Genotype 2b感染培養系を用いたIFN抵抗性の検討 |
10月31日(水)午後6時より、第22回肝炎ウイルスセミナーが開催され、外部より18名、感染研より23名の計41名のご参加を頂きました。興味深い発表に活発な議論が展開されました。多数のご参加誠に有難うございました。