FETP-J
実地疫学専門家養成コース 研修員プロフィール研修員募集
 
 
 
自治体からの派遣で参りました。25期は、17名と大所帯ですが、2年間のFETPでの活動を通じ、様々なことを吸収し、派遣元に還元できるよう日々取り組んでいきたいと考えています。(第25期)
総合病院で感染症内科医師として「泥臭い感染症診療」に関わってきました。その中で感染対策、微生物検査など幅の広い分野が感染症にはあることを感じ、その楽しさを満喫しておりました。そんな中で、新型インフルエンザや麻しん、COVID-19の大きな波に直撃されながら、これらをどのように分析して適切な診療・感染対策を行うべきなのか、四苦八苦しておりました。そこで「疫学」という道具が本当に有意義で実学として役立つものであることを何度も経験し、それを本格的に学びたいという思いが満ちていたところ、沖縄県にFETPの地域拠点ができる、という目の覚めるような機会が訪れました。こうして臨床もさせて頂きながら、軸足は実地疫学の研修にどっぷりつかる生活をすることがかないました。この機会で得られた経験・知識を地域の方々に還元できるよう、しっかり学ばせて頂きます!(第25期)
岐阜県から来た小児科医です。COVID-19のクラスターを経験し、感染症疫学・感染症危機管理・サーベイランスに興味を持ったため、FETPへの参加を志願しました。臨床現場からは見えない、行政の視点・思考回路を実体験することができ、新しい発見にあふれた刺激的な毎日です。ここで得た経験を地域に還元し、臨床と公衆衛生の架け橋になりたいと思います。(第25期)
自治体からの派遣で参りました保健師です。自治体では県庁で新型コロナに関する業務を担当し、日々変わる感染状況や制度を踏まえつつ県における施策を検討・推進してきました。FETPでは、感染症に関する専門的な知識と実地疫学を通した実践スキルを学ぶとともに、FETPの力強いネットワークを自治体に持ち帰りたいと考えております。また、次の健康危機に対する備えも含め、県民の利益となる働きができるよう精進してまいります。(第25期)
これまでは所属病院と関連施設の感染管理を担ってきました。また、新型コロナウイルスの流行を機に地域の感染対策にも力を入れてきました。異なる背景をもつ集団のアウトブレイクを経験する中で実地疫学調査方法を深く学びたいという気持ちが強くなり、FETPを志望しました。ここで得た学びは、自治体の方々と協力しながら地域の公衆衛生活動に役立てていきたいと考えています。(第25期)
自衛隊からの派遣で4月からFETPに参加しています。COVID-19対応を含めた臨床現場での経験を通じて、感染症危機管理における医療機関・行政機関・研究機関等の連携がいかに重要であるかを学びました。しかしながら、実地疫学に関する知識や経験、感染症危機に直面した場面での効果的なリスクコミュニケーション法などの知見を有していませんでした。FETPの研修で多くの事を吸収・学修し、多角的な視点から事象を捉え行動に繋げられる医師になれるよう日々精進していきます。(第25期)
自治体から派遣されている医師です。所属する保健所では、感染症、食品衛生、その他さまざまな業務に携わり、今回FETPで研修する機会を得ました。実地疫学のトレーニングは、感染症だけでなく、危機管理に関する対応についても力をつけることができるのではないかと感じています。日々の継続した業務を着実に実施し、さまざまな人と関わりながら、今後の公衆衛生活動や業務に生かしていきたいです。(第25期)
小児科医として勤務しておりましたが、COVID-19の院内感染や高齢者施設でのクラスター対応などを経験し、感染症危機管理の重症性を痛感しました。ポストコロナにおいても輸入感染症や未知の感染症のアウトブレイクは必至と考えられ、積極的な実地疫学調査により感染症の拡大を未然に食い止めることが何よりも大事だと考えております。FETPの2年間でしっかりと実地疫学の基礎を学び、将来は国内外で感染症危機管理の分野で一助となれるよう努力していきたいと思います。(第25期)
自治体からの派遣として、今回FETPに参加させていただきました。これまでの保健所の勤務経験をとおして、様々な感染症対策の重要性や難しさを何度も実感しました。感染症から住民の命と健康を守るために、平時および有時に求められる専門的知識や対応力を身につけ、派遣元の公衆衛生向上にしっかり還元できるように精進してまいります。(第25期)
自治体からの派遣で参加している薬剤師です。食品衛生分野、生活衛生分野、感染症に関する業務に携わる中で、どの分野の根幹にも人々を感染症から守る目的があるという考えに至りました。そこで、行政職員として人を感染症から守る力を強化したいと思い、志望しました。この機会を存分に活かし、自己研鑽はもちろんのこと、得たものを派遣元に持ち帰ることで地域の公衆衛生業務に役立てたいと考えております。(第25期)
自治体職員として保健所で感染症にかかわる業務をしておりました。自治体では、日々の業務・処理に追われ、なかなか経験を形にできませんでしたが、FETPで実地疫学の考え方・手法を身につけ、経験を形にする力を養いたいと考えています。また、広域的な視点で感染症にかかわれるのも魅力だと考えておりますので、アウトブレイク調査だけでなく、サーベイランスなどのさまざま経験を積み、日本の感染症対策に貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。(第25期)
自治体からの派遣で参りました。派遣元では、主に地方衛生研究所で勤務しておりました。FETPでの経験を派遣元に還元できるよう日々精進したいと思います。(第25期)
自治体からの派遣で参加させていただいております。これまで自治体で薬剤師職として地方衛生研究所や本庁で健康関連の業務を行っていました。FETPは、様々な背景や職種の方と共に、同じ目的をもって業務を行うことができます。日々新しい考えに触れることができる大変貴重な機会だと思います。一つ一つの業務を大切にし、同期や先輩方と共に経験を積み、2年後、自治体の感染症対策に貢献できるような人材になれるよう、尽力します。(第25期)
自治体からの派遣で参りました。自治体では、主に保健所で感染症対策業務に携わってきました。これまでの業務の中で、現場における感染症危機対応力向上の必要性と自身の力不足を何度も感じてきました。2年間で得られた知識・経験・ネットワークを現場の公衆衛生活動・感染症対応に活かしていくために、日々成長していけるよう活動したいと思います。(第25期)
これまで保健所で公衆衛生担当保健師として勤務しておりましたが、新型コロナへの対応や地域・病院との連携等を通して自分の力不足を痛感し、FETPに参加いたしました。感染症に関する知識や経験を積み、地域に還元できるよう頑張ります。(第25期)
自治体からの派遣で参加させていただきました。臨床初期研修修了後、2年間保健所で行政(公衆衛生)医師として勤務し、主に感染症(COVID-19、結核)、危機管理(災害対策)を担当しました。担当した2つの業務は、時に早急な判断を求められ、さらに感染症は医学的な知見も求められることを痛感しました。FETPにて感染症に関する知識、アプローチ、アウトブレイク調査や疫学統計等の手法を学び、自治体内で感染症対策において中核を担うことのできる職員になることを目指します。(第25期)
自治体から派遣で参りました。臨床検査技師として国公立の病院や保健所、教育機関に従事してきました。FETPでは感染症対策に対する知識を深め、派遣元の感染症対応力向上に貢献したいと考えています。(第25期)
4月より県からの派遣により研修に参加させていただいております。これまで保健所と衛生研究所にて食品衛生と検査業務に従事していました。現場がより連携した公衆衛生対策のために実地疫学調査や疫学解析等の手法を学びたいと考えました。研修終了後、派遣元の公衆衛生対策に資することができるよう精進して参ります。(第24期)
私は直近3年間小児専門病院の感染症内科医として勤務しておりました。その中でCOVID-19の流行に直面し、行政との連携や疫学の知識が緊急事態への対応に不可欠であることを実感しました。臨床経験を活かしつつ、公衆衛生の観点で現象を捉えることにまだ慣れておりませんが、COVID-19以外の新興感染症流行も現実的となった今、FETPでの研修を通じて感染症危機管理などの公衆衛生活動に貢献できればと考えています。(第24期)
本年4月より北海道からの派遣で研修に参加させていただいております。今まで保健所、北海道庁にて主に医療機関・薬事衛生業務等を担当してきました。幅広い公衆衛生や感染症に関する知識、アプローチ、アウトブレイク調査や疫学統計等の手法を実践から学びたいと考え、FETPを希望しました。FETPの活動を通じて得られたものを今後北海道の公衆衛生に生かしていけるよう、しっかり精進してまいります。(第24期)
これまで自治体職員として保健所で公衆衛生業務に広く浅く携わってきましたが、コロナ対応を経験し、感染症疫学の重要性を強く認識しました。アウトブレイク調査やサーベイランスなど、FETPとして2年間しっかりと経験を積み、自治体の感染症対策に活かせるよう取り組んでいきたいと思います。(第24期)
生化学分野の研究職を経て国際保健に携わる間に新型コロナウイルスの世界的な流行を目の当たりにし、感染症危機対応を学びたいと考え自治体からの派遣以外でFETPに参加させていただくことになりました。疫学だけでなく国内の保健システムについても新しく学ぶ事ばかりですが、研修を通じて知見を積み、修了後は国際保健の分野で還元できるよう精一杯努力したいと思います。(第24期)
これまで医療機関の感染管理に携わってきました。医療関連感染や多剤耐性菌アウトブレイク、COVID-19への対応を行っていく中で医療機関だけの問題ではないと感じ、もう少し視野を広げる必要性を感じていました。 今回、公衆衛生・実地疫学の観点からより専門的な知見・手法を用いて学べるこの機会を大事にしたいと思います。(第24期)
自治体からの派遣としてFETPに参加しています。これまでに保健所や県庁で、感染症対策に従事しており、新型コロナウイルス感染症対応のなかで公衆衛生の重要さを再認識しました。この研修では、実地疫学の手法や感染症に関する知識を深め、自治体に還元できるように日々努力していきたいと思います。(第24期)
自治体からの派遣でまいりました。これまで派遣元自治体で獣医師として、と畜検査や食品衛生、感染症対策など公衆衛生分野の仕事に携わってきましたが、保健所のアウトブレイク対応などの実地疫学について専門的に学ぶ必要性を感じていました。自治体の感染症対策に活かすことができるよう、FETPの貴重な2年間で様々なことを経験し学びたいと思います。(第24期)
自治体からの派遣で参りました。派遣元では、県庁や保健所で感染症対策全般の業務に携わってきました。日々の業務の中で、より効果的な疫学調査や解析データの活用法など実地疫学の知識、能力の必要性を感じFETPの研修を希望しました。2年間のFETPでの学びを派遣元にしっかり還元し、地域での公衆衛生の向上に貢献できるようがんばりたいと思います。(第24期)
自治体からの派遣で参りました保健師です。保健所で感染症対策に携わり、新型コロナウイルス感染症をはじめ、様々な感染症対応を行う中で、さらに学びたいと思いFETPへの参加を決めました。2年間たくさんの知識や経験を積み、修了後は派遣元自治体の感染症対策に活かせるよう頑張ります。(第24期)

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