国立感染症研究所

201411☆インフルエンザ(Influenza)は、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年世界中で流行がみられている。わが国でも毎年冬季を中心に多数の患者発生と高齢者の超過死亡、インフルエンザ脳症に代表される乳幼児における合併症等がみられている。

疫学情報

患者発生状況

感染症発生動向調査(IDWR)

病原微生物検出情報(IASR)

感染症流行予測調査(NESVPD)

  • インフルエンザHI抗体保有状況(速報)

各シーズンのインフルエンザの発生動向まとめ

関連情報

今冬のインフルエンザについて (2015/16シーズン)

今冬のインフルエンザについて (2015/16 シーズン)

 

国立感染症研究所

厚生労働省結核感染症課

平成28年8月31日

 

はじめに

 

今冬のインフルエンザについて、主に感染症発生動向調査に基づき、全国の医療機関、保健所、地方衛生研究所、学校等からの情報、国立感染症研究所関係部・センターからの情報をまとめました。本報告は疫学的及びウイルス学的観点から公衆衛生上有用と思われる知見をまとめたものです。比較のために、多くの場合、過去の数シーズンの情報も合わせて掲載しています。

 なお、本文中に示す各シーズンの表記と期間は以下のとおりです。

  • 今シーズン(2015/16シーズン):2015年36週(2015年8月31日)から2016年20週(2015年5月22日)まで(分析対象によっては期間が多少前後します)
  • 前シーズン(2014/15シーズン):2014年36週(2014年9月1日)から2015年35週(2015年8月30日)まで
  • 前々シーズン(2013/14シーズン):2013年36週(2013年9月2日)から2014年35週(2014年8月31日)まで

 また、年齢群に分けて表示する場合には、原則的には0-4歳、5-9歳、10-14歳、15-19歳、20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳、70歳以上とし、小児が流行の主体であるというインフルエンザの特性から小児の年齢群のみを5歳ごと、20歳から69歳については10歳ごととしていますが、一部は、0-14歳、15-59歳、60歳以上という年齢群を併記している箇所もあります。

 A型インフルエンザウイルスにおける同じ亜型の表記の方法に若干の違いが見られることがあります。これは、例えばヘマグルチニン(HA)の分類までを調べた情報を主とする場合(AH3亜型などと総称する)、やノイラミニダーゼ(NA)まで含めた詳しい分析を主に含む場合、などの違いによるもので、実際には同じ亜型について述べています。

   例) ・A(H3N2)亜型、AH3亜型

         ・A(H1N1)pdm09亜型、AH1pdm09亜型

 

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今冬のインフルエンザについて (2015/16 シーズン)(PDF:1.83MB) 

 

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今冬のインフルエンザについて (2014/15シーズン)

今冬のインフルエンザについて (2014/15 シーズン)

 

国立感染症研究所

厚生労働省結核感染症課

平成27年5月14日

 

はじめに

 

 今冬のインフルエンザについて、主に感染症発生動向調査に基づき、全国の医療機関、保健所、地方衛生研究所、学校等からの情報、国立感染症研究所関係部・センターからの情報をまとめました。本報告は疫学的及びウイルス学的観点から公衆衛生上有用と思われる知見をまとめたものです。比較のために、多くの場合、過去の2シーズンの情報も合わせて掲載しています。

 なお、本文中に示す各シーズンの表記と期間は以下のとおりです。

  • 今シーズン(2014/15シーズン):2014年36週(2014年9月1日)から2015年13週(2015年3月29日)まで(分析対象によっては期間が多少前後します)
  • 前シーズン(2013/14シーズン):2013年36週(2013年9月2日)から2014年35週(2014年8月31日)まで
  • 前々シーズン(2012/13シーズン):2012年36週(2012年9月3日)から2013年35週(2013年9月1日)まで

 また、年齢群に分けて表示する場合には、原則的には0-4歳、5-9歳、10-14歳、15-19歳、20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳、70歳以上とし、小児が流行の主体であるというインフルエンザの特性から小児の年齢群のみを5歳ごと、20歳から69歳については10歳ごととしていますが、一部は、0-14歳、15-59歳、60歳以上という年齢群を併記している箇所もあります。

 A型インフルエンザウイルスにおける同じ亜型の表記の方法に若干の違いが見られることがあります。これは、例えばヘマグルチニン(HA)の分類までを調べた情報を主とする場合(AH3亜型などと総称する)、やノイラミニダーゼ(NA)まで含めた詳しい分析を主に含む場合、などの違いによるもので、実際には同じ亜型について述べています。

例) ・A(H3N2)亜型、AH3亜型

     ・A(H1N1)pdm09亜型、AH1pdm09亜型

 

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今冬のインフルエンザについて (2014/15 シーズン)(PDF:1.37MB) 

 

(2015年10月23日追記)

記述に誤りがありましたので、下記の通り訂正させて頂きました。

○P.20  4行目

誤) 今シーズンの延べ休業施設数は2011/12シーズンを上回りましたが、2012/13シーズンを下回りました。
正) 今シーズンの延べ休業施設数は2012/13シーズンを上回りましたが、2013/14シーズンを下回りました。

 

 

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今冬のインフルエンザの発生動向 (2013/14シーズン)

今冬のインフルエンザの発生動向 (2013/14シーズン)

 

厚生労働省健康局結核感染症課

国立感染症研究所

平成26年3月28日

 

はじめに

 

今冬のインフルエンザの発生動向について、感染症法や予防接種法、厚生労働省健康局結核感染症課の事業から得られた結果について、全国のインフルエンザ関連定点医療機関、自治体本庁をはじめ保健所、地方衛生研究所、幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校等よりいただいた情報をまとめましたので、参考資料としていただければ幸いです。本報告はあくまでも現時点の知見をまとめたもので、今後も最新の情報に注意し続けていただきますよう、お願いいたします。比較のために、2012/13シーズン、2011/12シーズンの情報も合わせて掲載しています。

なお、本文中に示す各シーズンの期間は以下のとおりです。

  • 今シーズン(2013/14シーズン):2013年36週(2013年9月2日)から2014年10週(2014年3月9日)までの中間集計
  • 前シーズン(2012/13シーズン):2012年36週(2012年9月3日)から2013年35週(2013年9月1日)まで
  • 前々シーズン(2011/12シーズン): 2011年36週(2011年9月5日)から2012年35週(2012年9月2日)まで

また、年齢群に分けて表示する場合には、基本的には0-4歳、5-9歳、10-14歳、15-19歳、20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳、70歳以上とし、小児が流行の主体であるというインフルエンザの特性から小児の年齢群のみを5歳ごと、20歳から69歳については10歳ごととしますが、一部は、0-14歳、15-59歳、60歳以上という年齢群の表記も使用することにします。

 

本記事の本文は下記のPDF版からご覧ください。

今冬のインフルエンザの発生動向 (2013/14シーズン)(PDF:1.97MB)

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2016/17シーズン インフルエンザワクチン株

■ インフルエンザワクチン株
 

○2016/2017冬シーズン
    A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
    A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
    B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
    B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

 平成28年度(2016/17シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過


 

○2015/2016冬シーズン
    A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
    A/Switzerland(スイス)/9715293/2013(NIB-88)(H3N2)
    B/ Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
    B/ Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

 →平成27年度(2015/16シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2014/2015冬シーズン
 A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
 A/New York(ニューヨーク)/39/2012(X-233A)(H3N2)
 B/Massachusetts(マサチュセッツ)/2/2012(BX-51B)
 →平成26年度(2014/15シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2013/2014冬シーズン
 A/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
 A/Texas(テキサス)/50/2012(X-223)(H3N2)
 B/Massachusetts(マサチュセッツ)/02/2012(BX-51B)(山形系統)
 →平成25年度(2013/14シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2012/2013冬シーズン
 A/California(カリフォルニア)/7/2009(H1N1)pdm09
 A/Victoria(ビクトリア)/361/2011(H3N2)
 B/Wisconsin(ウイスコンシン)/01/2010(山形系統) 
 →平成24年度(2012/13シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2011/2012冬シーズン
 A/California(カリフォルニア)/7/2009(H1N1)pdm09
 A/Victoria(ビクトリア)/210/2009(H3N2)
 B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008(ビクトリア系統)
 →平成23年度(2011/12シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2010/2011冬シーズン
 A/California(カリフォルニア)/7/2009(H1N1)pdm
 A/Victoria(ビクトリア)/210/2009(H3N2)
 B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008 (ビクトリア系統)
 →平成22年度(2010/11シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2009/2010冬シーズン
 A/Brisbane(ブリスベン)/59/2007(H1N1)
 A/Uruguay(ウルグアイ)/716/2007(H3N2)
 B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008

○2008/2009冬シーズン
 A/Brisbane(ブリスベン)/59/2007(H1N1)
 A/Uruguay(ウルグアイ)/716/2007(H3N2)
 B/Florida(フロリダ)/4/2006
 →平成20年度(2008/09シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2007/2008冬シーズン
 A/Solomon Islands(ソロモン諸島)/3/2006(H1N1)
 A/Hiroshima(広島)/52/2005(H3N2)
 B/Malaysia(マレーシア)/2506/2004
 →平成19年度(2007/08シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2006/2007冬シーズン
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1)
 A/Hiroshima(広島)/52/2005(H3N2)
 B/Malaysia(マレーシア)/2506/2004
 →平成18年度(2006/07シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過

○2005/2006冬シーズン
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1)
 A/New York(ニューヨーク)/55/2004(H3N2)
 B/Shanghai(上海)/ 361/2002
 →平成17年度(2005/06シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過
 →流行状況は IASR 2006年第11月号参照

○2004/2005冬シーズン
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1)
 A/Wyoming(ワイオミング)/3/2003(H3N2)
 B/Shanghai(上海)/361/2002
 →平成16年度(2004/05シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過
 →流行状況は IASR 2005年第11月号参照

○2003/2004冬シーズン
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1)
 A/Panama(パナマ)/2007/99(H3N2)
 B/Shandong(山東)/7/97(Victoria系統株)
 →平成15年度(2003/04シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過
 →流行状況は IASR 2004年第11月号参照

○2002/2003冬シーズン
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1)
 A/Panama(パナマ)/2007/99(H3N2)
 B/Shandong(山東)/7/97(Victoria系統株)
 →平成14年度(2002/03シーズン)インフルエンザワクチン株の選定経過
 →流行状況は IASR 2003年第11月号参照

○2001/2002冬シーズン 
 A/New Caledonia(ニューカレドニア)/20/99(H1N1) 

 A/Panama(パナマ)/2007/99(H3N2)
 B/Johannesburg(ヨハネスバーグ)/5/99(山形系統株)
 →平成13年度(2001/02シーズン)インフルエンザHAワクチン製造株の選定について
 →流行状況は IASR 2002年第12月号参照

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国内の関連サイト

海外の関連サイト

 

最終更新日 2017年3月29日(水曜)14:28

参照数: 91167

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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