ウガンダのエボラ出血熱アウトブレイクに関する臨時セミナー
【目的】
ウガンダでは、エボラ出血熱のアウトブレイクが報告されています。国内では、疑い例を把握した場合の対応について、「エボラ出血熱に係る注意喚起について」（厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡、令和4年9月27日最終改正）が発出されているところです。000999707.pdf (mhlw.go.jp)
この度、ウガンダでのエボラ出血熱のアウトブレイクを中心として、流行状況や関連する最新の情報を踏まえ、ウガンダや周辺国で国際協力の業務に従事されている方およびご関心のある方を対象とした臨時セミナーを企画しました。状況や知見のアップデートのほか、市井の状況把握など、各地の皆様との情報交換の機会としつつ、対応準備の一助と出来ましたらと思いますので、ご参加をよろしくお願いいたします。
【日時】
2022年12月13日（火） 18時00分～19時15分 ※最大でも1.5hまで
※zoomにて開催：なお別途録画を期間限定で閲覧可能とする予定。
【内容】
挨拶 齋藤 智也（国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長）
１．最近のエボラ出血熱の流行状況とリスク評価（仮）
島田智恵（国立感染症研究所 実地疫学研究センター第一室）
２．ウガンダで流行しているスーダンエボラウイルスについて 他（仮）
海老原秀喜（国立感染症研究所 ウイルス第一部）
３．エボラ出血熱診療における感染対策と治療
森岡慎一郎（国立国際医療研究センター 国際感染症センター）
４．JICAウガンダ事務所からの情報共有
５．質疑・意見交換（仮）
【申込】
・参加ご希望の方は、「参加希望者のお名前・ご所属」「メールアドレス」をご記入
の上、事務局宛にメールでお願いいたします。
・メールアドレス宛に参加用ZOOM URLをお送りいたします（要事前登録）。
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（事務局）
国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター
担 当：吉見・濵田・田中
連絡先：このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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主催）
令和4年度厚生労働科学研究費 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業
「新興再興感染症のリスク評価とバイオテロを含めた危機管理機能の実装のための研究」
国立感染症研究所 感染症危機管理研究センター長 齋藤 智也
国立国際医療研究センター国際感染症センター長 大曲 貴夫
（参考）
エボラウイルス病の参考情報
〇WHO
WHO Ebola in Uganda, 2022
Ebola outbreak 2022 - Uganda (who.int)
Situation Report
Publications | WHO | Regional Office for Africa
Ebola virus disease Key facts
〇厚生労働省
厚生労働省「エボラ出血熱に係る注意喚起について」
厚生労働省 検疫所 FORTH
エボラウイルス病（スーダン型）- ウガンダ共和国（更新2） 2022年11月27日
https://www.forth.go.jp/topics/202201127_00003.html
〇国立感染症研究所
感染症情報（疾患名別）：エボラ出血熱
〇国立国際医療研究センター 国際感染症センター
PPEの訓練をしよう | 国際感染症センター 国際感染症対策室 (ncgm.go.jp)
エボラ出血熱 2014－2016（西アフリカ諸国） | 感染症対策支援サービス | 国立国際医療研究センター 国際感染症センター (ncgm.go.jp)
エボラ出血熱 2019（コンゴ民主共和国） | 感染症対策支援サービス | 国立国際医療研究センター 国際感染症センター (ncgm.go.jp)
〇JICA
エボラ支援/これまでの事例
ウガンダのエボラウイルス病感染予防のために消毒剤などを供与：日本企業と連携 | 2019年度 | ニュースリリース | ニュース - JICA
MISSION1 対策チーム | 広報誌・パンフレット・マンガ・カレンダー・ラジオ | JICAについて - JICA
コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行に対する国際緊急援助隊・感染症対策チームの派遣について（活動概要） | 2018年度 | 緊急援助ニュースリリース | ニュース - JICA
コンゴ民主共和国でのコウモリのウイルス保有調査 | アフリカにおけるウイルス性人獣共通感染症の疫学に関する研究 | 技術協力プロジェクト | 事業・プロジェクト - JICA