国立感染症研究所

国立感染症研究所 感染症疫学センター
2021年11月4日現在
(掲載日:2021年12月1日)

レジオネラ症は細胞内寄生性のグラム陰性桿菌であるレジオネラ属菌(Legionella)による感染症である1。レジオネラ属菌を含んだエアロゾル(感染性エアロゾル)や、土壌の粉塵の吸入が主な感染経路とされており、冷却塔、入浴施設、建設現場等で使用される機械、配管システム、医療機関における人工呼吸器の使用、園芸・農業、津波災害等に関連した症例や集団発生の報告がある2。ヒトからヒトへの感染はないとされている2。病型は肺炎型と感冒様のポンティアック熱型に大別される1。感染のリスク因子として、年齢(50歳以上)、慢性呼吸器疾患、喫煙、免疫不全等が指摘されている2

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