|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第30週コメント〉 7月31日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第18週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(1.72)、熊本県(0.05)、香川県(0.04)が多い。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第29週コメント〉 7月24日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第18週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(2.72)、熊本県(0.11)、宮崎県(0.10)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は635例と第25週以降増加が続いている。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約82%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では佐賀県(2.22)、鹿児島県(1.25)、北海道(1.18)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第25週以降減少が続いている。都道府県別では福井県(2.14)、大分県(1.92)、鳥取県(1.74)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第21週以降減少が続いている。都道府県別では大分県(7.47)、愛媛県(5.92)、徳島県(5.87)が多い。水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では高知県(1.47)、宮城県(1.02)、北海道(0.99)が多い。手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では埼玉県(18.69)、東京都(13.71)、大分県(12.64)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では富山県(0.45)、新潟県(0.36)、東京都(0.15)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では沖縄県(0.09)、新潟県(0.07)、愛媛県(0.05)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では高知県(5.87)、山形県(5.37)、岡山県(4.89)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では佐賀県(0.91)、福島県(0.89)、福井県(0.82)が多い。 基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は第25週以降減少が続いている。都道府県別では福島県(2.57)、宮城県(1.33)、静岡県(1.30)が多い。 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第27週コメント〉 7月10日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第18週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(4.05)、岐阜県(0.55)、長崎県(0.36)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は511例と3週連続で増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約83%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では佐賀県(2.65)、福岡県(1.25)、沖縄県(1.24)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別では鳥取県(3.32)、新潟県(2.85)、山形県(2.67)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第21週以降減少が続いている。都道府県別では大分県(10.36)、宮崎県(8.89)、愛媛県(6.95)が多い。水痘の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別では石川県(1.66)、島根県(1.65)、宮崎県(1.58)が多い。手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では大分県(17.19)、鳥取県(13.42)、山口県(12.96)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では富山県(0.97)、新潟県(0.56)、宮城県(0.34)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では鳥取県(0.11)、岡山県(0.11)、沖縄県(0.09)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では熊本県(5.74)、岡山県(4.80)、徳島県(4.61)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では福井県(1.18)、山形県(0.93)、福島県(0.84)が多い。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第26週コメント〉 7月3日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第18週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(4.69)、岐阜県(0.47)、熊本県(0.33)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は436例と2週連続で増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約78%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では佐賀県(2.35)、広島県(1.25)、福岡県(1.15)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では鳥取県(3.42)、長野県(3.17)、福井県(3.05)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第21週以降減少が続いている。都道府県別では大分県(9.28)、宮崎県(8.50)、茨城県(6.92)が多い。水痘の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では岩手県(1.83)、熊本県(1.64)、福島県(1.62)が多い。手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(12.30)、大分県(12.22)、熊本県(10.74)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では富山県(0.83)、新潟県(0.67)、宮城県(0.26)、千葉県(0.26)が多い。百日咳の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では沖縄県(0.09)、秋田県(0.06)、福井県(0.05)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(4.30)、熊本県(3.90)、徳島県(3.78)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では福井県(1.36)、福岡県(0.78)、佐賀県(0.74)が多い。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
〈第25週コメント〉 6月26日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第18週以降減少が続いている。都道府県別では沖縄県(4.16)、宮崎県(0.93)、岐阜県(0.63)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は361例と増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約82%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(2.91)、広島県(1.42)、石川県(1.21)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では新潟県(3.21)、石川県(3.00)、福井県(3.00)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第21週以降減少が続いている。都道府県別では宮崎県(10.17)、大分県(9.36)、福井県(6.91)が多い。水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では宮崎県(2.61)、大分県(2.22)、鹿児島県(1.84)が多い。手足口病の定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(9.74)、大分県(8.44)、熊本県(8.06)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では富山県(1.31)、新潟県(0.34)、宮城県(0.26)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では大分県(0.06)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第19週以降増加が続いている。都道府県別では熊本県(2.64)、佐賀県(2.09)、徳島県(1.83)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では福井県(1.91)、佐賀県(0.96)、福島県(0.91)が多い。 基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では沖縄県(2.43)、青森県(2.33)、福島県(2.00)が多い。 |