令和2年11月22日更新

 

最近の主な研究成果

 

 

・ コーヒー由来化合物であるカフェ酸、タンニン酸によるC型肝炎ウイルス感染阻害とその阻害機構の解析

 

 

・ コーヒー由来化合物であるカフェ酸による重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染の阻害

 

 

・  非常に効率的なC型肝炎ウイルス感染培養細胞系の構築

 

 

・抗オクルディンモノクローナル抗体はC型肝炎ウイルス感染を完全に阻止できる

 

 

・オクルディン分子の発現が欠損したヒト肝由来細胞ではC型肝炎ウイルスの感染が見られなくなる

 

・抗クローディン-1モノクローナル抗体はC型肝炎ウイルス感染を阻害できる

 

・コレステロール合成に関わるスクアレン合成酵素を標的としたC型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス戦略

 

 

 

 

 

 

主な研究テーマ

A.   C型肝炎ウイルスの侵入メカニズムの解析と侵入阻害剤開発への応用

B.   C型肝炎ウイルスの生活環に関わる宿主因子の解析と創薬への応用

C.   食品由来成分によるC型肝炎ウイルス感染予防に関する研究

D.   B型肝炎ウイルス感染と脂質代謝との関連の解析

E.    エボラウイルス侵入機構の解析と侵入阻害剤開発への応用

F.    重症熱性血小板減少症候群ウイルスに対する抗ウイルス戦略の研究

G.   広範なウイルスに対する感染感受性が高い宿主細胞株の開発と性状解析

 

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