国立感染症研究所

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弱毒セービン株1型ポリオウイルスに対する血中中和抗体価の上昇が認められた小児の一例

(IASR Vol. 40 p199-200:2019年11月号)

はじめに

わが国では, 野生株ポリオウイルスによるポリオ患者の発生が40年近くなく, 2012年9月以降は不活化ポリオワクチン(inactivated polio vaccine: IPV)が定期接種として導入されて経口弱毒生ポリオワクチン(oral polio vaccine: OPV)は使用されていない。このような状況の中で, 経年的な調査において弱毒Sabin株1型ポリオウイルスに対する抗体価の上昇が認められた小児例が見出されたため, 報告する。

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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