国立感染症研究所 感染症疫学センター2020年10月31日現在(掲載日:2021年2月25日)
梅毒は2011年から2018年まで継続して報告数が増加していたが、2019年は減少に転じた。2019年の総報告数は6642例(男性4387、女性2255)であり、男女ともに2018年より減少していた(図1‐3)。近年、特に増加していた早期顕性梅毒も減少傾向となった。2019年の先天梅毒は男女合わせて23例であり、2000年以降最多であった。
続きを読む: 感染症法に基づく梅毒の届出状況、2019年
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