2015年 感染症発生動向調査事業年報 

 

 は  じ  め  に



 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2015(平成27)年について、年報集計としてまとめたものです。
 
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2016年10月23日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2015年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。

 

<2015年の年報について>
●2015年1月21日、≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫は指定感染症から2類感染症に変更され、2類感染症の≪重症急性呼吸器症候群(病原体がコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)≫は≪重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)≫に疾病名が一部変更されました。
●2015年5月21日、5類感染症の≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪麻しん≫は医師が患者氏名、住所等を直ちに届け出るよう届出方法が変更されました。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、水痘(入院例に限る。)、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ、<2014年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症≫、≪水痘(入院例に限る。)≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、鳥インフルエンザ(H7N9)、感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)については、それぞれ<2013年の年報について: ≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫>をご覧ください。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」(平成21年7月22日健感発0722第1号厚生労働省結核感染症課長通知)に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。
 
●1999年から2014年の感染症発生動向調査事業年報は、≪過去のデータ≫に掲載しています。

2017年1月16日
  厚生労働省健康局結核感染症課
  国立感染症研究所感染症疫学センター

  事務局
    〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1 国立感染症研究所感染症疫学センター
    電話:03-5285-1111 (代表)、ファックス:03-5285-1191

 

2016年 感染症発生動向調査事業年報 

 

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 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2016(平成28)年について、年報集計としてまとめたものです。
 
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2017年10月28日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2016年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。

 

<2016年の年報について>
●2016年2月15日、≪ジカウイルス感染症≫が4類感染症に追加されました。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、鳥インフルエンザ(H7N9)、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)、侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しんについては、それぞれ、<2015年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪麻しん≫>をご覧ください。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、水痘(入院例に限る。)、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ、<2014年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症≫、≪水痘(入院例に限る。)≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、鳥インフルエンザ(H7N9)、感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)については、それぞれ<2013年の年報について: ≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫>をご覧ください。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」(平成21年7月22日健感発0722第1号厚生労働省結核感染症課長通知)に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。
 
●1999年から2015年の感染症発生動向調査事業年報は、≪過去のデータ≫に掲載しています。

2018年1月19日
  厚生労働省健康局結核感染症課
  国立感染症研究所感染症疫学センター

  事務局
    〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1 国立感染症研究所感染症疫学センター
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2017年 感染症発生動向調査事業年報 

 

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 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2017(平成29)年について、年報集計としてまとめたものです。
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2018年10月27日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2017年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。
<2017年の年報について>
●ジカウイルス感染症については、<2016年の年報について:≪ジカウイルス感染症≫>をご覧ください。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、鳥インフルエンザ(H7N9)、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)、侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しんについては、それぞれ、<2015年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪麻しん≫>をご覧ください。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、水痘(入院例に限る。)、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ、<2014年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症≫、≪水痘(入院例に限る。)≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、鳥インフルエンザ(H7N9)、感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)については、それぞれ<2013年の年報について: ≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫>をご覧ください。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」(平成21年7月22日健感発0722第1号厚生労働省結核感染症課長通知)に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。
 
●1999年から2016年の感染症発生動向調査事業年報は、≪過去のデータ≫に掲載しています。

2019年2月1日
  厚生労働省健康局結核感染症課
  国立感染症研究所感染症疫学センター

  事務局
    〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1 国立感染症研究所感染症疫学センター
    電話:03-5285-1111 (代表)、ファックス:03-5285-1191

 

2014年 感染症発生動向調査事業年報 

 

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 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2014(平成26)年について、年報集計としてまとめたものです。
 
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2015年10月25日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2014年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。

 

<2014年の年報について>
●2014年7月26日、指定感染症に≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫が追加されました。
●2014年9月19日、5類感染症に≪カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症≫、≪水痘(入院例に限る。)≫、≪播種性クリプトコックス症≫が追加されました。また、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫が5類感染症(基幹定点医療機関)から5類感染症全数に変更されました。
●重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、鳥インフルエンザ(H7N9)、感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)については、それぞれ<2013年の年報について:≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫>をご覧ください。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、健感発0722第1号「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。
 
●1999年から2013年の感染症発生動向調査事業年報は、≪過去のデータ≫に掲載しています。

2016年1月18日
  厚生労働省健康局結核感染症課
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  事務局
    〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1 国立感染症研究所感染症疫学センター
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感染症発生動向調査事業年報


 

厚生労働省健康局結核感染症課
国立感染症研究所感染症疫学センター

    
 

2013年(平成25年) 確定報告データ

 
 

・ 【はじめに】

 
 

・ 集計表一覧を見る 

 
 

・ グラフ一覧を見る

 
 

・ 診断週を見る

 

 


2012年以前の確定報告データは こちら

 

 

 

2013年 感染症発生動向調査事業年報 

 

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 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2013(平成25)年について、年報集計としてまとめたものです。
 
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2014年10月19日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2013年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。

 

<2013年の年報について>
 
●2013年3月4日、4類感染症に≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。≫が追加されました。
●2013年4月1日、5類感染症に≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫が追加され、5類感染症の≪髄膜炎菌性髄膜炎≫が≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫に変更されました。
●2013年5月6日、指定感染症に≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫が追加されました。
●2013年10月14日、5類感染症(基幹定点医療機関)に≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫が追加されました。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、健感発0722第1号「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。

<2012年以前の年報について>
 
●1999年から2012年の感染症発生動向調査事業年報は、《過去のデータ》に掲載しています。
 
 

2014年12月22日
  厚生労働省健康局結核感染症課
  国立感染症研究所感染症疫学センター
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  事務局
    〒162-8640 東京都新宿区戸山1-23-1 国立感染症研究所感染症疫学センター
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