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〈第50週コメント〉 12月19日集計分 ◆全数報告の感染症
*感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。
基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では青森県(6.67)、福島県(4.00)、宮城県(3.08)が多い。
●月別推移
年齢群毎にみた定点当たり報告数の男女の比較では、性器クラミジア感染症では15~29歳の3つの年齢群、性器ヘルペスウイルス感染症では15~39歳、55~64歳、70歳以上の8つの年齢群、尖圭コンジローマでは15~29歳の3つの年齢群という比較的低い年齢層を中心に女性が男性より多く、他の年齢群は同値あるいは男性が多かった。淋菌感染症ではすべての年齢群で男性が女性より多かった。ただし、性感染症定点は泌尿器科系、婦人科系および皮膚科系などの診療科から構成されており、男女の比較については各地域におけるそれらの比率等の影響を受ける可能性がある。
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〈第49週コメント〉 12月12日集計分
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(5.58)、沖縄県(2.81)、群馬県(2.66)、千葉県(1.26)が多い。
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〈第48週コメント〉 12月5日集計分
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(4.28)、沖縄県(2.21)、千葉県(0.64)、岐阜県(0.62)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は3,712例と増加した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約71%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第45週以降増加が続いている。都道府県別では宮崎県(1.19)、佐賀県(0.87)、北海道(0.79)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では山口県(4.19)、石川県(3.24)、北海道(3.07)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では鹿児島県(37.42)、宮崎県(34.72)、福井県(33.59)、大分県(28.67)が多い。水痘の定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では山形県(3.80)、宮崎県(3.58)、宮城県(3.57)が多い。手足口病の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別では茨城県(1.72)、秋田県(1.60)、山形県(1.40)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別では岩手県(0.28)、愛媛県(0.16)、富山県(0.14)が多い。百日咳の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別では千葉県(0.08)、高知県(0.07)、鳥取県(0.05)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第35週以降減少が続いている。都道府県別では香川県(0.43)、鳥取県(0.21)、島根県(0.17)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では岩手県(1.50)、大分県(1.50)、山形県(1.33)が多い。
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◆全数報告の感染症
*感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。
小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は3,303例と2週連続で減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約69%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別では佐賀県(1.78)、宮崎県(1.72)、山形県(1.00)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では山口県(3.33)、新潟県(2.88)、山形県(2.83)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では宮崎県(31.19)、鹿児島県(27.15)、福井県(23.32)、愛媛県(21.65)が多い。水痘の定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(3.22)、徳島県(3.09)、山形県(2.93)が多い。手足口病の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では山形県(2.27)、茨城県(1.68)、鹿児島県(1.49)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では岩手県(0.20)、福島県(0.15)、富山県(0.14)、愛媛県(0.14)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では福岡県(0.12)、高知県(0.10)、新潟県(0.07)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第35週以降減少が続いている。都道府県別では香川県(0.47)、鳥取県(0.26)、山口県(0.25)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では山形県(1.87)、大分県(1.75)、岩手県(1.00)が多い。 基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では埼玉県(4.11)、青森県(3.83)、福島県(3.71)、宮城県(3.33)が多い。 |
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発生動向総覧 〈第46週コメント〉 11月21日集計分
注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では沖縄県(1.83)、佐賀県(1.59)、福井県(0.38)、秋田県(0.33)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は3,386例と減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約72%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別では宮崎県(1.61)、佐賀県(1.57)、山形県(0.90)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別では山口県(4.35)、鳥取県(2.89)、山形県(2.83)、石川県(2.83)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では宮崎県(22.42)、福岡県(20.03)、大分県(19.42)、大阪府(19.21)が多い。水痘の定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では山形県(3.23)、新潟県(2.63)、長野県(2.49)が多い。手足口病の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では秋田県(2.40)、山形県(2.20)、福島県(2.15)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では愛媛県(0.14)、岩手県(0.13)、高知県(0.13)が多い。百日咳の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では徳島県(0.09)、福岡県(0.08)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第35週以降減少が続いている。都道府県別では香川県(0.77)、山口県(0.25)、新潟県(0.23)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では大分県(1.67)、岩手県(1.30)、山形県(1.23)が多い。
●月別推移
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〈第45週コメント〉 11月14日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別では沖縄県(2.21)、佐賀県(1.13)、福島県(0.49)、岐阜県(0.28)、埼玉県(0.21)が多い。
基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では群馬県(4.13)、栃木県(3.14)、埼玉県(3.00)、宮城県(2.67)が多い。 |