2021/22シーズン(2021年第36週~2022年第35週)のインフルエンザは, 例年の流行期(第45週~翌年第19週頃)に患者報告数の増加を認めず, また他の複数の指標も低いレベルで推移したことから, 前シーズン同様, 明らかな流行はなかったと考えられた。しかし2022年第27週頃から過去2シーズンを上回る患者報告数が継続し, 再流行が懸念される。
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