![]() ※2015年からはCSVデータのみの更新となります。 2015年からのIDWRの変更についてはこちら から。
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■全数把握疾患、報告数、累積報告数、都道府県別 | ||
一~五類感染症の全数把握疾患についての各週の報告数、および当年第1週からの累積報告数です。 |
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■定点把握疾患(週報告)、報告数、定点当たり報告数、都道府県別 | ||
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の報告数、および定点当たり報告数です。 | ||
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■定点把握疾患(週報告)、累積報告数、定点当たり累積報告数、都道府県別 | ||
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の、当年第1週からの累積報告数、および定点当たり報告数です。 ※累積報告数は再集計されています。 |
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■疾病毎定点当たり報告数 ~過去10年間との比較~ | ||
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の過去10年間の定点当たり報告数です。 | ||
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■定点把握疾患(週報告)、(1週から当該週まで)報告数・定点当り報告数 | ||
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の、当年1週から当該週までの各週の報告数、および定点当たり報告数です。 ※報告数・累積報告数は再集計されています。 |
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■動物疾患、報告数、累積報告数、都道府県別 | ||
獣医師が届出を行う感染症と対象動物についての各週の報告数、および当年第1週からの累積報告数です。 ※累積報告数は再集計されています。 |
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2023年第37週(第37号)*8月報含む
(9月11日~9月17日) 発生動向総覧/感染症関連情報〔病原体情報/海外感染症情報/その他〕〔2023年9月29日発行〕
※2015年からのIDWRの変更についてはこちらから。
2022年は世界保健機関(WHO)が分類する6つの全地域で麻疹患者の増加が観察され, 報告された全麻疹症例数は171,431例であった(疑い症例数は389,049例)1)。また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により, 2021年は麻しんワクチンの初回接種率が2008年以来最低となり, 4,000万人以上の子どもたちが接種を受けられなかった。このため, 世界中でより大きな麻疹流行のリスクが高まっている。なお, 2023年6月の時点では, すでに世界全体で100,571例の報告が上がっている。現在, 世界各国で流行している麻疹ウイルスの遺伝子型はB3型, D8型の2種類のみである。本稿では, WHOの6地域における2022年の麻疹流行状況およびその遺伝子型について報告する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行以降, 大阪府内の麻疹患者数は大きく減少し, 2020年は1例, 2021~2022年は届出されなかった。今回はCOVID-19流行後, 初めてとなる麻疹輸入症例について報告するとともに, 今後増加が見込まれる麻疹症例に関する府内の情報共有の取り組みについて報告する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の水際対策としての渡航制限後, わが国における麻疹の届出は激減し, 川崎市においても2020~2022年までの3年間に麻疹の発生届は1件もなかった1)。2023年に4年ぶりに市内の医療機関から届出があり, 輸入麻疹事例と考えられたため概要を報告する。
IASR Vol. 44, No.9 (No. 523) September 2023