ハンバーガーチェーンで発生した腸管出血性大腸菌O121の広域散発食中毒事例について
(IASR Vol. 40 p78-80: 2019年5月号)
2018(平成30)年8月に, 長野県内のハンバーガーチェーン店2店舗が提供した食事(ハンバーガー)を原因とする腸管出血性大腸菌O121(以下, 「O121」という) による食中毒が発生したため, 今後の課題を踏まえ, 広域的な食中毒事案の一例として報告する。
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