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2019年に分離された腸管出血性大腸菌のMLVA法による解析

(IASR Vol. 41 p71-72: 2020年5月号)

国立感染症研究所(感染研)細菌第一部では2014年シーズンから腸管出血性大腸菌O157, O26, O111, 2017年からさらにO103, O121, O145, O165, O91について, 反復配列多型解析(multilocus variable-number tandem repeat analysis:MLVA)法 による分子疫学サーベイランスを行っている。本稿では2020年3月25日時点における, 2019年分離株のMLVA法による解析結果をまとめた。

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