CFEIR
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CFEIRの理念とビジョン

理念

 実地疫学の手法を用い、予防可能な感染症の被害を低減し、かつ人々を守ることができる社会を作る。

ビジョン

 人材育成を基盤として、地方自治体や国内あるいは国際的な健康危機事例を早期に探知し、迅速かつ適切にリスク評価を行い、関係機関と連携しながら対応を行う体制を構築する。

 

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室の構成

 実地疫学研究センターは下記の三室で構成され、各室の所掌業務は以下の通りである。

第一室 実地疫学研修室

 感染症対策における技術的な対応として、国内や国外における公衆衛生学的インパクトの強い感染症流行の早期探知に資するサーベイランスとそのリスク評価、感染症対策のための計画立案と関係機関への技術的な支援、新興感染症対策、FETPのプログラムとしての運用・維持・改善、FETP養成、国内外における感染症アウトブレイクを含む健康危機事例への対応を行っている。

第二室 実地疫学分析室

 情報の分析とステークホルダーや市民向けの情報提供や効果的・迅速な対策、対応及び再発防止に寄与する情報に関する発信や還元が同室の主なテーマである。

第三室 国際派遣室

 海外で発生した重要な感染症事例に対して実地疫学の立場で調査を行う。また、国際機関、各国のFETPプログラム、他分野の専門家と連携して国際的な派遣や支援を行う。

 
 
 
 

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