新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報

公開講座

令和6年度 国立感染症研究所研究発表会(学生・若手研究者対象 研究部紹介)

国立感染症研究所では、ウイルス・細菌・真菌・寄生虫等による各種感染症の克服に向け、数々の基礎・臨床研究に取り組んでいます。 感染症研究を志す若手研究者・医療関係者・学生の皆様のご参加を歓迎します。  2024年5月25日(土)13:00〜18:00 Zoom Webinarで開催いたします。参加を希望...

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令和6年度 感染研市民公開講座 知らなかった、感染症の「へぇー、そうだったんだ!」 (全6回)

掲載日:2024年5月8日 オンライン企画(世界中どこからでも視聴可能!) 令和6年度 国立感染症研究所 感染研市民公開講座知らなかった、感染症の「へぇー、そうだったんだ!」 ポスターPDF 感染症にまつわる、普段なかなか聞くことができないさまざまな「へぇー、そうだったん...

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IASR最新号 特集記事

IASR 45(4), 風疹・先天性風疹症候群 2024年2月現在

  風疹・先天性風疹症候群 2024年2月現在 (IASR Vol. 45 p51-52: 2024年4月号)   風疹は風疹ウイルスによる急性感染症であり, 発熱, 発疹, リンパ節腫脹を主徴とする。風疹に対する免疫が不十分な妊婦が風疹ウイル...

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2022年 感染症発生動向調査事業年報 

 

 は  じ  め  に



   
 ここに掲載する集計表及びグラフは、1999(平成11)年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に基づいて行われている感染症発生動向調査の結果を、2022(令和4)年について、年報集計としてまとめたものです。
 これらは、各都道府県および政令指定都市から、年報集計時点(2023年10月28日時点)までに報告されたデータをもとにしており、感染症週報(IDWR)に掲載されている数値(各週毎・月毎の集計時点の報告数)とは一部異なるものもあります。また、年報集計後に、削除や追加、内容が変更される場合もあります。なお、各疾患の年間報告数は「年別一覧表」として更新(不定期)していますのでご参照ください《年別一覧表》。
  2022年12月31日現在の対象疾患については、《感染症法における感染症一覧》をご参照ください。
<2022年の年報について>
●2021年2月13日、新型コロナウイルス感染症は指定感染症から新型インフルエンザ等感染症に変更されました。ただし、本年報では、新型コロナウイルス感染症は、集計対象外としました。
●新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)であるものに限る。については、<2020年報について:《新型コロナウイルス感染症》>をご覧ください。
●百日咳については、<2018年の年報について:《百日咳》>をご覧ください。
●風しんについては、<2018年の年報について:《風しん》>をご覧ください。
●急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)については、<2018年の年報について:《急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)》をごらんください。
●ジカウイルス感染症については、<2016年の年報について:≪ジカウイルス感染症≫>をご覧ください。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、鳥インフルエンザ(H7N9)、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)、侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しんについては、それぞれ、<2015年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪麻しん≫>をご覧ください。
●中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症、水痘(入院例に限る。)、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ、<2014年の年報について:≪中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)≫、≪カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症≫、≪水痘(入院例に限る。)≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、鳥インフルエンザ(H7N9)、感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)については、それぞれ<2013年の年報について: ≪重症熱性血小板減少症候群(病原体がフレボウイルス属SFTSウイルスであるものに限る。)≫、≪侵襲性インフルエンザ菌感染症≫、≪侵襲性肺炎球菌感染症≫、≪侵襲性髄膜炎菌感染症≫、≪鳥インフルエンザ(H7N9)≫、≪感染性胃腸炎(病原体がロタウイルスであるものに限る。)≫をご覧ください。
●チクングニア熱、薬剤耐性アシネトバクター感染症については、それぞれ<2011年の年報について:≪チクングニア熱≫、≪薬剤耐性アシネトバクター感染症≫>をご覧ください。
●新型インフルエンザ(A/H1N1)は 全数把握対象疾患のラッサ熱の次に掲載しています。これは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令について(施行通知)」(平成21年7月22日健感発0722第1号厚生労働省結核感染症課長通知)に基づき、2009年7月24日~8月24日までに届出されたものを集計したものです。また、2009年8月25日から届出方法が全数から定点に変更になりました。
●結核、アメーバ赤痢、風しん、麻しん、新型インフルエンザ等感染症、鳥インフルエンザ(H5N1)については、それぞれ<2008年の年報について:《結核》、《アメーバ赤痢》、《風しん》、《麻しん》、《新型インフルエンザ等感染症》、《鳥インフルエンザ(H5N1)》>をご覧ください。
●レジオネラ症、クロイツフェルト・ヤコブ病、RSウイルス感染症については、それぞれ〈2006年、2007年の年報について:《レジオネラ症》、《クロイツフェルト・ヤコブ病》、《RSウイルス感染症》〉をご覧ください。
 
●1999年から2021年の感染症発生動向調査事業年報は、≪過去のデータ≫に掲載しています。

2024年2月1日
  厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課
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