次回2018年第1週EHEC速報グラフの更新は1月17日の予定です。 国立感染症研究所感染症疫学センター
(2018年1月12日) |
|||
2017年 速報データ
※2017年第52週の速報グラフを掲載いたしました(2018/1/12掲載)
|
|||
(IDWR 2002年第6号掲載) 腸管出血性大腸菌(Enterohemorrhagic Escherichia coli ; EHEC)感染症の原因菌は、ベロ毒素(Verotoxin=VT, またはShiga toxin =Stx と呼ばれている)を産生する大腸菌である。EHEC感染症においては、無症状から致死的なものまで様々な臨床症状が知られている。特に、腸管出血性大腸菌感染に引き続いて発症することがある溶血性尿毒症症候群(HUS)は、死亡あるいは腎機能や神経学的障害などの後遺症を残す可能性のある重篤な疾患である。HUSの発生予防につなげるためにも、HUSの実態把握と発生の危険因子を特定することが重要である。
続きを読む
次回2018年第1週EHEC速報グラフの更新は1月17日の予定です。 国立感染症研究所感染症疫学センター
(2018年1月12日) |
|||
2017年 速報データ
※2017年第52週の速報グラフを掲載いたしました(2018/1/12掲載)
|
|||