国立感染症研究所

SARS、MERS、COVID-19を含むコロナウイルス感染症に関する記事がWebサイト全体から集められて表示されます。

 

掲載日:2023年7月12日

第123回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和5年6月16日、厚生労働省)の報告による、我が国における新型コロナウイルス感染症の状況等についてお知らせいたします(第123回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 資料1)。

英語版(準備中)

感染状況や医療提供体制の状況等

  • 新規患者数は、4月上旬以降緩やかな増加傾向となっており、5類移行後も7週連続で増加が継続している。
     (全国の6/26~7/2の定点当たり7.24人、前週比1.18)
  • 地域別の新規患者数は、46都道府県で前週より増加傾向にあり、特に沖縄県で感染の拡大がみられる。
     (沖縄県の6/26~7/2の定点当たり48.39人、前週比1.23)
  • 全国の年代別新規患者数は、すべての年代で前週より増加傾向にある。
  • 変異株の発生動向について、XBB.系統の割合が大部分を占めており、特にXBB.1.16系統は増加傾向、XBB.1.5系統は低下 傾向、XBB.1.9系統は横ばいとなっている。
  • 新規入院者数や重症者数は、いずれも増加傾向となっている(直近のデータほど過小評価となっている点に留意が必要) 。
  • 医療提供体制の状況について、全国的にひっ迫はみられないが、沖縄県では入院者数の増加や院内クラスターの発生により、医療への負荷が増加している状況にある。
  • 救急医療について、救急搬送困難事案数はコロナ疑い、非コロナ疑いともにほぼ横ばいとなっている。
  • 夜間滞留人口について、5類移行後において、全国的に大きな増加はみられていない。

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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