国立感染症研究所

SARS、MERS、COVID-19を含むコロナウイルス感染症に関する記事がWebサイト全体から集められて表示されます。

 

国立感染症研究所
(掲載日:2021年7月8日)

2021年2月14日にファイザー製の新型コロナワクチン(以下、ワクチン)が製造販売承認され、2月17日から医療従事者等を対象に予防接種法に基づく臨時接種が始まりました。4月12日からは高齢者等への接種が始まり、6月1日からは接種対象が「16歳以上」から「12歳以上」に変更になりました。5月21日には、武田/モデルナ製及びアストラゼネカ製のワクチンが製造販売承認され、武田/モデルナ製のワクチンは5月24日から高齢者等を対象に接種が始まりました。また、6 月 17 日からは 18~64 歳の人も 対象に加えられました。さらに、6月21日からは職域接種も始まっています。

7月1日現在の接種回数は、医療従事者等 12,475,044回、一般接種(高齢者含む)35,366,445回でした(図1)。

今回は、変異株に対するワクチン有効性および海外での感染者数とワクチン接種回数の関係、最近のトピックスについて概要をまとめました。

covid19 vaccine 20210702

図1 回数別・製造販売企業別医療従事者、一般(高齢者含む)の接種状況(首相官邸、厚生労働省ホームページ公表数値より作図)
 
【本項の内容】
  • 海外のワクチン接種の進捗と感染状況の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
  • 懸念される変異株(VOCs)に対するワクチン有効性について・・・・・・・・ 10
  • 新型コロナワクチンと心筋炎・心膜炎について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
  • 現在、海外で実施されている新型コロナワクチンの臨床試験について・・・18

新型コロナワクチンについて(2021年7月2日現在)

 

Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

Top Desktop version